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玩具の世界をも駆け抜けた夢の超特急

Posted by モロズミ・ダン on 12.2014 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
ちょうど50周年なんですね。
東海道新幹線開業から。
マスコミ、イベントでも大きな話題になってます。

昭和39年10月
新幹線ひかり号の登場は
戦後日本の高度経済成長のシンボルとも言え
日本人の誇りと希望が込められた存在でもありました。

勿論
玩具の世界など子供文化にも
大きな影響を与え
子供達の夢も乗せて駆け抜けていました。

今日は新幹線ひかり号特集です。

2014_1012_151255-DSC02676.jpg
世界に誇る!新幹線旅行セット  ㈱増田屋コーポレーション

電車の運転手は子供達の夢のような
憧れの職業でしたが
さらにひかり号となると夢のまた夢!
そんな子供心をくすぐる箱絵です。

当時
夢の超特急と言われ
営業最高速度210キロにあと少しの場面
でしょうか
それを意識してか
速度メーターも大きめに描かれています。

2014_1012_151327-DSC02677.jpg
世界に誇る!新幹線旅行セット  (箱の中)

増田屋の社会科玩具シリーズは当ブログでも
おままごと系を多数紹介してきましたが
これは数少ない男の子もの。

2014_1012_190135-DSC02727.jpg

シルバー塗装の新幹線玩具やブリキの腕時計、写真フィルム
腕章、切符など基本アイテムから・・・

2014_1012_185855-DSC02724.jpg

乗客目線の設定として
水筒、コーラー、バヤリスオレンジ、
酔い止めのトラベルミン
8ミリとフィルムなど
実名の商品名でセットされてます。

2014_1012_185647-DSC02723.jpg

お弁当類も充実。
シュウマイ弁当、サンドウィッチ

当時は
駅弁も高くてなかなか買ってもらえない
「御馳走」だった時代
ですのでここに同封することで
商品価値のポイント高くしてます。

カネボウの
ハリスガム、ハイフルーツガムも
実際にあった商品ですね。

2014_1012_185929-DSC02725.jpg

旅行かばんにそれらを詰め込んで
夢の旅に出発進行!


続いては新幹線駄玩具を

2014_1012_190438-DSC02729.jpg

2014_1012_190416-DSC02728.jpg
新幹線4両編成       クラウントイズ

ヘッダーのイラストも玩具の出来も
かなりチープでしたけど
新幹線ならうれしかった。
商品化してくれてありがとう
との思いがありましたね。

開封済みの同系の玩具があったので
全体を見てみましょう。

       2014_1012_200255-DSC02730.jpg

このタイプの玩具
連結の突起がすぐ折れちゃうので
だんだん取り扱いが慎重になったものです。

2014_1012_160155-DSC02692.jpg

本物とちょっと形が違う感じがしますが
気のせい
と言い聞かせて遊びました。


続いては
駄玩具の定番
切符かばん系。

2014_1012_200432-DSC02731.jpg
のりものかばん    トミタヤ

ひかり号の雄姿!
背景にはやはり富士山が似合います。

2014_1012_161955-DSC02701.jpg

かばん裏面もフルカラーでイラストが
こちらはロマンスカーですが。

この商品
中身が充実してます。

2014_1012_161739-DSC02699.jpg

乗務員帽子、腕章、標識
硬貨、切符綴り2冊、厚切符16枚
ブリキ製のパンチとホイッスルまで
と盛りだくさん。


さらに切符系を

2014_1012_162133-DSC02702.jpg
超特急ひかり電車パス   (メーカー不明)

箱絵は単色ですが
ホイル系で光沢のある高い用紙を使ってます。

2014_1012_162807-DSC02706.jpg

中の切符綴りの表紙は
ひかり号をベースに
漫画タイプと実写タイプの2種。

2014_1012_162736-DSC02705.jpg

中はひかり号の切符
と言うわけではありませんが
リアルな切符も含まれていて
充分楽しめました。


ではここで
参考資料をみてみましょう。

2014_1012_163024-DSC02707.jpg
「こども科学館」1号 特集:てつどうものがたり ㈱国際情報社 昭和39年1月発行 より

当時の小学生向けの学習雑誌です。
初版は昭和35年発行でしたが
新幹線ひかり号の開業にあわせて
改訂新版が発行されたようです。

2014_1012_163523-DSC02709.jpg
「こども科学館」  ㈱国際情報社 昭和39年1月発行 より

編集時はまだ開業前だったようで
試作車の走行風景や車内の様子を掲載しています。

新幹線以外にも鉄道に関する情報が盛りだくさんで
たとえば

2014_1012_163906-DSC02711.jpg
「こども科学館」  ㈱国際情報社 昭和39年1月発行 より

一般の人にはちょっとなじみの薄い
鉄道標識や信号の専門性の高い解説やら・・・

2014_1012_163812-DSC02710.jpg
「こども科学館」  ㈱国際情報社 昭和39年1月発行 より

青函トンネルや関門トンネルなど
海の底を通る大規模なトンネルのシールド工法について
わかりやすく解説
大人でもわからないような知識満載で
お勉強になります。


ちなみにこの本の
初版もあったので比較してみます。

2014_1012_164043-DSC02712.jpg
「こども科学館」1号 特集:てつどうものがたり ㈱国際情報社 昭和35年5月発行 より

表紙は遊園地の機関車でした。
ひかり号がまだ登場していない
この時代の電車は何が代表格であったかと言うと

2014_1012_201021-DSC02738.jpg
「こども科学館」  ㈱国際情報社 昭和35年5月発行 より

こだま号でした。
東京=大阪間を6時間40分の速さで走るとの説明が。
今では2時間半ぐらいですので時代を感じますね。

また車内から自宅に電話がかけられたり
喫茶コーナーがあったりと最新の情報が掲載されています。


かっこいいページがあったので
ついでにアップ。

2014_1012_201042-DSC02739.jpg
「こども科学館」  ㈱国際情報社 昭和35年5月発行 より
画:萩原孝治

ひかり号よりさらに先の未来の鉄道を想像した1枚。
ジェットエンジンを搭載し 都市間を高速で走るレバカー(Levacar)で
海外でも研究が始まっているとのことです。
まわりの車も宙を浮いて走ってますが
いつの時代に見れるのでしょうか。


さてさて
新幹線ひかり号と言えば
当時の人気漫画、アニメにもよく登場してました。
みんなが注目の超特急でしたからね。
作者もつい採用したくなってしまうでしょう。

2014_1012_184637-DSC02719.jpg
鉄人28号「超特急を守れ」 朝日ソノラマ 昭和39年8月発行 より
「鉄人28号」横山光輝/光プロ、 1964朝日ソノプレス社

ドラマ入りのソノシートは大流行してました。
鉄人の第2弾に夢の超特急が登場しています。
ただし
お話の中では「超特急日の丸号」と・・・
国鉄との名称使用許可等の確認が
遅れていたのでしょうか。

2014_1012_184708-DSC02720.jpg
鉄人28号「超特急を守れ」 朝日ソノラマ 昭和39年8月発行 より

ストーリーは
夢の超特急の開業に合わせて乗車した
海外の要人を暗殺団から守るため
鉄人が護衛するというもの。

2014_1012_184739-DSC02721.jpg
鉄人28号「超特急を守れ」 朝日ソノラマ 昭和39年8月発行 より

途中
浜名湖からカニロボットなどが現れ
苦戦するも木端微塵にして鉄人勝利。

2014_1012_184756-DSC02722.jpg
鉄人28号「超特急を守れ」 朝日ソノラマ 昭和39年8月発行 より

超特急は無事大阪に着いて
めでたしめでたしの巻

超特急日の丸号を中心に展開したお話に
なっており
これをみても
新幹線の注目度が高かったことがわかります。


個人的に
一番印象が強かったのは
エイトマンでしたね。

エイトマン
エイトマン アニメ放送オープニングより
「エイトマン」平井和正・桑田二郎/TBS

アニメのオープニングで
あの話題の最新鋭超特急ひかり号と競争して
なんと抜き去っていくんですから
小学校1年生の私には衝撃的でした。
今見てもカッコイイ!








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戦争と言われるぐらい深刻だった

Posted by モロズミ・ダン on 23.2014 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
前回
次週は「春の交通安全運動週間」だから
と書いてしまいましたが
誤りでした。

正確には
2月20は確かに「交通事故死ゼロを目指す日」なんですが
この記念日は他に4月10日にも設定されていて
その4月の週が交通安全週間と連動していたんですね
勘違いしておりました。

この「交通事故死ゼロを目指す日」
意外と新しい記念日で2008年内閣府によって制定されてます。

私の子供の頃の交通安全事情
今よりもっと厳しい状況でして
その深刻さから「交通戦争」とも言われ
流行語にもなっていました。

昭和30年~40年代の年間交通事故死者数は
日清戦争での日本側の戦死者(約1万7千人)を上回る勢いで増加し
この状況は一種の戦争状態であることからそう呼ばれていたんですね。
(現在は安全対策が進んで年間5千人以下に減少)

私なんかは緑のおばさんに守られながら小学校に通った世代です。

プチトリビアですが・・・

知る人ぞ知る当時の大ヒット曲
「老人と子供のポルカ」(の曲名だったかな)
左卜全さんが子供達と歌ってましたが
その2番の歌詞で「ジコ・ジコ」が連呼されるんですが
これは交通事故(ジコ)を指していて
被害者はいつも老人と子供であるとのメッセージ性のある
歌だったんですね。
(ちなみに1番の「ゲバ・ゲバ」は学生運動-ゲバルトを対象に)

面白いフレーズ連発だったので
当時は意味もわからないままよく歌ってました。


2014_0223_170939-DSC02186.jpg
2014_0223_154940-DSC02160.jpg
よい子の交通あそび      ㈱ダイワトーイ

プラ製のミニカー8台と
標識10本などが
セットになっています。

       2014_0223_155542-DSC02162.jpg
       よい子の交通あそび  (一部拡大)

塗りが雑ですが
信号機や小学生?のミニフィギュアなども
付属しています。

2014_0223_155640-DSC02163.jpg
よい子の交通あそび      ㈱ダイワトーイ

道路マップのベースが付属していて
この上に車や標識などを
自由に配置して遊びます。

ダイワトーイは老舗の玩具メーカーで
現在もヒット商品を送り出しています。
以前に同社の「エアラインあそび」も紹介しました。


続いてもう一つ箱物を

2014_0223_155825-DSC02164.jpg
交通戦争ゲーム    (メーカー不明)

いきなり中身ごと撮影しましたが
まさに時代を反映しているような
そのままズバリのタイトル。

王冠マークでキングオブゲームの表示がありますが
どこにもメーカー名がありません
結構しっかり作られてるゲームなんですけど。

2014_0223_160019-DSC02165.jpg
交通戦争ゲーム    (一部拡大)

「交通戦争」という危機迫るタイトルですが
内容はいたってシンプル。
3個のコマを使って
ヘリコプター、電車、バスなどに乗りまたは歩き
中央に置いてある自動車を目指し
そしてその自動車に乗って
誰が最初に自宅に戻るかを競うゲームです。

2014_0223_160120-DSC02166.jpg
交通戦争ゲーム    (一部拡大)

昭和38年5月より施行された
新標識などを解説した用紙が付いていて
交通教育的要素も盛り込んだ内容に

遊んでいるうちに知らぬ間に
新しい標識の知識が付く

と明記されてます。


続いては

2014_0223_170308-DSC02185.jpg
交通規則    (メーカー不明)

駄菓子屋で売られていた
吊り下げ台紙物です。

       2014_0223_160357-DSC02168.jpg
       交通規則    (一部拡大)

1袋に
ブリキ製車2台と標識2本
台紙が背景になっています。
ブリキ製と言っても
プリントされたブリキ板を型押しして
立体にした簡単な作り。

やはり昭和30年代で
標識の種類も徐々に増えてきた時代を
反映しているようです。

2014_0223_160644-DSC02169.jpg
交通規則    (一部拡大)

商品の袋をめくってみると
台紙にはバスやトラックが印刷されていて
かわいい感じだったんで
ついアップしてしまいました。


どんどんいきましょう。

2014_0223_161639-DSC02178.jpg
富士銀行ソフビ人形貯金箱と交通標識バッジ当景品(フジ玩具)

フジつながりで
二つ一緒に写してみましたが
ひとつずつ説明を

2014_0223_160959-DSC02170.jpg
2014_0223_161129-DSC02172.jpg
交通標識バッジ当景品   フジ玩具

今日は交通安全の特集というより
交通標識特集みたいになってしまいましたが

駄菓子屋で売られていた
たぶん5円引きのくじで
1等~38等の景品付き台紙です。

バッジの裏側はむき出しのピンが付いていて
まだカバー付きの安全ピンが普及していなかった時代です。

       2014_0223_161537-DSC02177.jpg
       2014_0223_161501-DSC02176.jpg
       富士銀行 ボクちゃんソフビ人形貯金箱 (非売品)

当時は銀行口座を作ると景品がもらえたんですが
ソフビ人形の貯金箱は定番でした。

まだ信号機の普及も進んでおらず
交差点では交通整理のおまわりさんが活躍してました。
小学生の頃はまだよく見かけてました。
そのカッコイイ勇姿を記憶してます。

ここで久々に学習雑誌系
参考資料を

2014_0223_162212-DSC02183.jpg
「科学大観」第2号交通特集より ㈱世界文化社 昭和32年10月発行 より

当時
東京都では1時間に2人が死傷している
との衝撃的な記事のタイトル
事故写真なども交え
交通安全の重要性を解説しています。

そんな中

交通整理をして安全をはかる交通係巡査に
「ごくろうさま」と御礼を申さなければなりません。

と書かれています。


もう1冊

       2014_0223_161854-DSC02180.jpg
       「画報 科学時代」10号 自動車の驚異 ㈱国際文化情報社 
       昭和34年5月発行 より


近未来的な車の表紙で当時の子供達の興味を刺激したことでしょう。

2014_0223_162005-DSC02181.jpg
「画報 科学時代」10号 自動車の驚異 より
       
巻頭には大型の口絵が綴じ込みに。
「道路標識のいろいろ」と題して
44種の標識を掲載しています。

2014_0223_162033-DSC02182.jpg
「画報 科学時代」10号 自動車の驚異 より

町の鳥瞰図のところどころに番号がふってあって
口絵周りにある標識の番号と連動しています。

交通戦争に巻き込まれないためにも
標識を含めた交通ルールは
しっかりと学習しなければならなかったんですね。




世界の果てまで

Posted by モロズミ・ダン on 17.2013 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
今日17日は
「ツタンカーメン王墓発掘の日」なのですが
ツタンカーメンに関する駄玩具がないので
ちょっと先ですが
2月20日の外務省制定の
「旅券の日」
ちなんだものアップしてみます。

まずは

2013_0217_144837-DSC00716.jpg
夢の海外旅行ごっこ トラベルセット       ㈱増田屋コーポレーション

社会科玩具シリーズ
通称ごっこシリーズの一つ。

同シリーズは
おままごと的な女の子向けが多いのですが
これは男の子でも充分遊べる珍しいタイプです。

2013_0217_144924-DSC00717.jpg
箱の中は・・・

パスポートをはじめ
航空券、時刻表、カメラ、腕時計、旅行鞄、外国通貨・紙幣
国際郵便セットなどなど
実在の企業名も表示されていて
かなりリアルな出来栄えに感心してしまいます。
昭和30年代のものでしょうか。

2013_0217_145157-DSC00718.jpg
さらに拡大

トラベラーズチェックまで揃っていて
玩具の域を越えています。
恐るべし社会科玩具シリーズ。


続いては駄玩具系双六を

       2013_0217_144259-DSC00713.jpg
       せかい一周すごろく        トミタヤ    

昭和30年前後のものだと。
しっかりとした画風ですが作画者の表示がありません。

2013_0217_155016-DSC00726.jpg
世界めぐり双六

外袋と本体のタイトル若干違いますが
当時の双六は外袋のみリニューアルして
中身そのままという商品が結構ありました。

新しい双六手に入れたぞ!
と思って中を広げたら
すでに持っている図柄だった
なんてことも何回かありました。

ちょっと旅行風景を覗いてみましょう。

2013_0217_143409-DSC00709.jpg
アマゾン河

凶暴なはずのワニが
なぜかにやけてます。

間抜けなゆる~い雰囲気に
女の子も拍子抜けの表情です。

2013_0217_143449-DSC00710.jpg
イギリス

ロンドンのタワーブリッジのようですが
建造物との大きさ比率からして
もしかしたら
東武ワールドスクエアかもしれません。

2013_0217_144119-DSC00712.jpg
インド

この二人
よほどの象好きか
アフリカでも象に乗ってました。
インドではコスプレしてまでと
かなり調子に乗ってます。
女の子は
しかたなく調子を合せているような
笑みを見せてます。


さっ
今回も資料を見てみましょう。

       2013_0217_145332-DSC00719.jpg
       社会科クラブ    ㈱東雲堂 昭和34年9月
       表紙:中島章作

前回も引用した社会科クラブ 特集:交通の今とむかし です。

2013_0217_145540-DSC00720.jpg
せまくなる世界 
挿絵:沢田弘

世界を一周するのに
これまでの歴史的な乗り物での所要時間を図解しています。

マゼランは3年
最新のジェット機で15時間

世界が時代とともにどんどん狭くなっていることを
説明してます。

2013_0217_145832-DSC00722.jpg
貨客船はどんなしくみになっているか 挿絵:島崎晃

2013_0217_145940-DSC00723.jpg
日本の空の玄関  東京国際空港   挿絵:中西立太 

当時の主要交通機関であった
客船の内部構造や
東京国際空港の鳥瞰図などなど

早く大人になって
パスポートを取得し
海外に飛び出したいと思わせるような
小学生の興味のツボをしっかりと押さえた
キュンとくる編集になっています。

右を見て左を見てもう一度・・・

Posted by モロズミ・ダン on 18.2012 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
いゃー色々な記念日があるものです。
明日19日は「緑のおばさんの日」だそうです。
緑のおばさんと言っても
うつみ宮土理さんではありません。

かつて東京都労働局の管轄で
横断歩道付近で通学児童の安全を見守ってくれた擁護員です。
今でははっきりと記憶に留めている人も少なくなったのではないでしょうか。
昭和34年のその日
初めて緑のおばさんが登場しました。

さすがに緑のおばさんに関する駄玩具なんてないのですが
交通安全系の駄玩具は結構ありました。

       2012_1118_145725-DSC00400_convert_20121118155353.jpg
       新しい道路標識長カード   ホシ玩具

2012_1118_150302-DSC00402_convert_20121118155418.jpg
5円売   60束入り

約18枚で一束。
メンコとして遊んだのではないかと。

表は道路標識の解説ですが
裏面は一般的なメンコと同じような印刷になってます。
緑のおばさんが登場したのと同じ時期に
売られていたものでしょう。たぶん。

       2012_1118_150537-DSC00405_convert_20121118155430.jpg
       よい子の交通かるた     トミタヤ

これも昭和30年代でしょうか。
価格は100円~150円だと思います。
(当時キャラクター版権ものかるたが180円くらいでしたから)

       2012_1118_150827-DSC00406_convert_20121118155444.jpg
       箱の中は札が帯付きのまま

紙帯できつめに留められているので
帯を破らない限り中身の札が見れません。残念
やはり未開封のまま保存したいコレクター気質
出てしまいました。

 一度きいたらわすれるな交通注意
 うんてんしゅさんには話をしかけないよう

一番上の読み札です。
結構歯切れ悪く、字余り的な文章
しかもかなり上から目線調ですね。

続いて吊り下げ台紙ものを

2012_1118_153004-DSC00418_convert_20121118155605.jpg
ぼくとわたしの交通作戦   メーカー不明も まる晴のマーク

中には3cm~5cmのプラ製の車が5台入り
グリコのおまけみたいなものです。
中紙に標識が印刷されていて
切り抜いて土台を折り込み
立たせるようになってます。

写真は上部の3分の1しか写してませんが、
同じものが下のほうにも留められていて
台紙に12袋付きになってます。

しかし交通作戦とは
いったいどんな作戦なのでしょうか。謎です。

でもこの台紙絵
どこかで見たような
それがわかれば謎が解けるかも
と思ったら見つかりました。

2012_1118_153815-DSC00423_convert_20121118155629.jpg
育児絵本「しょうぼうしゃとぱとかあ」 1971小学館  絵・小山泰治  より

コーナータイトルは「おまわりさんのこうしん」
説明文もおまわりさんの仕事ぶりを
幼児にわかりやすく紹介した
正統派の内容です。

糸口が見つからず結局
交通作戦の意味は分からずじまいでした。

最後に双六を

2012_1118_151055-DSC00407_convert_20121118155500.jpg
キングのおたのしみプレゼント

プレゼントのタイトルですが粗品的なものでなく
駄菓子屋や文房具店で売られていたものです。

2012_1118_151755-DSC00410_convert_20121118155512.jpg
交通安全双六     吉岡隆三郎:画

約55cm×77cmの大判サイズ
一部拡大して見てみましょう。

2012_1118_193006-DSC00424_convert_20121118193317.jpg
13 スピードの出しすぎ 振り出しへもどる

後ろに乗っていた女の人
吹っ飛んでます
大丈夫でしょうか。

2012_1118_152249-DSC00414_convert_20121118155539.jpg
16 酔っ払い運転の惨事

終盤に来て大きな難関が
16に止まると
「2回休み 罰として頭をさげる」
という屈辱的な命令もあります。

2012_1118_152431-DSC00415_convert_20121118155553.jpg
上がり

どこに向かっていたのかも謎ですが
まるで戦場をくぐりぬけてきたがのごとく
全員で無事を確認しあいながら安堵の笑み

交通戦争と揶揄された当時の状況への
風刺を込めているようでもあります。

これこそタイトルを「交通(突破)作戦」にしたほうが
合っているような気がするのですが。





車掌はボクだっ!

Posted by モロズミ・ダン on 14.2012 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
引き続き
10月14日「鉄道の日」にちなんで鉄道物駄玩具を。

前回、電車ごっこの話をしましたが
この遊びは運転手より圧倒的に車掌が人気でした。

童謡でも
運転手は君!車掌は僕!そのほか残りはお客!
と、ガキ大将的主人公
言ったもん勝ちで、なかば強制的に配役を仕切り
人気の車掌役を得てしまってます。
個人の感想であって歌本来の主旨主観を表すものではありません

車掌人気の理由として
切符にパンチを入れたり、腕章をつけたり、ホイッスルを吹いたりと
圧倒的に小道具が使える面白さがあったからでしょう。

そんな小道具がすべて入った「電車かばん」
駄菓子屋でも古くから定番アイテムとしてありました。
2種をアップします。

2012_1014_131334-DSC00262_convert_20121014144905.jpg
電車かばん     ライオン玩具

初期のころの電車かばん
かばんのつくりやニビ色がかった図柄から見て
昭和30年代のでしょう。幅は約20cm。
中央の留金具はブリキ製で象のデザインで型押し
いい~味だしてます

2012_1014_131910-DSC00264_convert_20121014144930.jpg
かばん枠の拡大

かばんの外側は紙製でニス引きしたものですが
内側の枠に木板が使われています。
(よく見ると外側から釘で固定)

2012_1014_131622-DSC00263_convert_20121014144917.jpg
かばんの裏面とセット内容

乗務員帽、車掌の腕章、ホイッスル、改札鋏(パンチ)
そして綴り式のモノレール電車パスが入ってました。

調べたら
懸垂式のモノレールは
上野動物園モノレール(昭和32年開通)が日本初で
その頃のものでしょうか。
(車体の形ちょっと違う気が・・・
外国の車体をモチーフにしているかもしれません)

もうひとつ・・・

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新幹線のりものかばん     トミタヤ

大きめの電車かばん
横幅30cm以上あります。
パンダがいるのでカンカンが来た昭和47年(1972年)頃?
となると最初の電車かばんの10年以上あとのものになります。

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かばんの中

バスパス、電車パス、地下鉄パスの3冊と
厚口の切符が4連と寝台券や硬貨綴りなど4綴り
さらに
腕時計、改札鋏(パンチ)、ホイッスル
と充実のフルセットになってます。
ホイッスルがプラ製になっていることで少し時代の流れを感じます。

続いては
かばんのタイプではありませんが・・・

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新幹線ひかり号セット

箱の端に路線図がありますが博多までつながってます。
てことは、昭和50年(1975年)の博多まで開通したころのものでしょう。

改札鋏(パンチ)がついにプラ製になってしまいました。
これでは駅員さんが
カッカッカチカチ カチカチカッカッ
とリズムを取って空打ちしていたあの技は
完全にマネできなくなってしまいました。
もっともそれまでのアンチモニーやブリキなどの金属製でも
本物のような軽快で響きわたるような音は出ませんでしたが。

メーカーは不明です。
T.Tのマークがついてますが有名なタカトクとは違います。


最後に駄菓子屋ではなくおもちゃ屋扱いですが
2点アップ

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地下鉄丸ノ内線     長くて端っこ入らないっ

長さ約40cmのブリキ製です。
STマーク(玩具安全基準)が付いているので
昭和46年(1971年)以降のもの。

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前方斜めからの拡大

運転席や車窓に人が描かれているのって
う~んっ昔の玩具らしくて、懐かしいですね。

メーカーマークが菱形のなかにHOPEの文字が。
「玩具トレードマーク一覧」で調べたけど見当たらずメーカー名は不明です。


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こども切符販売機     米澤玩具(当時)=現:㈱セガトイズ

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箱の中は販売機と切符入り

これもSTマークがついてますが
それ以前より古くから販売されていた人気シリーズです。
写真のものは再版を重ねた最終型ではないかと。

箱の横にあるように
10円玉を入れてレバーを下げるとベルが鳴って
取り出し口から切符が出てきます。(同時に10円玉も下の受け口から戻る)

ただそれだけのことなんだけど
おもしろくて何回も繰り返したのです。

同シリーズは切符販売機以外にも
「キャラメル」「コーラ」「カップめん」などがありました。
どれもギミックは一緒ですが、またの機会に紹介しましょう。











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