右を見て左を見てもう一度・・・

Posted by モロズミ・ダン on 18.2012 鉄道・交通 0 comments 0 trackback
いゃー色々な記念日があるものです。
明日19日は「緑のおばさんの日」だそうです。
緑のおばさんと言っても
うつみ宮土理さんではありません。

かつて東京都労働局の管轄で
横断歩道付近で通学児童の安全を見守ってくれた擁護員です。
今でははっきりと記憶に留めている人も少なくなったのではないでしょうか。
昭和34年のその日
初めて緑のおばさんが登場しました。

さすがに緑のおばさんに関する駄玩具なんてないのですが
交通安全系の駄玩具は結構ありました。

       2012_1118_145725-DSC00400_convert_20121118155353.jpg
       新しい道路標識長カード   ホシ玩具

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5円売   60束入り

約18枚で一束。
メンコとして遊んだのではないかと。

表は道路標識の解説ですが
裏面は一般的なメンコと同じような印刷になってます。
緑のおばさんが登場したのと同じ時期に
売られていたものでしょう。たぶん。

       2012_1118_150537-DSC00405_convert_20121118155430.jpg
       よい子の交通かるた     トミタヤ

これも昭和30年代でしょうか。
価格は100円~150円だと思います。
(当時キャラクター版権ものかるたが180円くらいでしたから)

       2012_1118_150827-DSC00406_convert_20121118155444.jpg
       箱の中は札が帯付きのまま

紙帯できつめに留められているので
帯を破らない限り中身の札が見れません。残念
やはり未開封のまま保存したいコレクター気質
出てしまいました。

 一度きいたらわすれるな交通注意
 うんてんしゅさんには話をしかけないよう

一番上の読み札です。
結構歯切れ悪く、字余り的な文章
しかもかなり上から目線調ですね。

続いて吊り下げ台紙ものを

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ぼくとわたしの交通作戦   メーカー不明も まる晴のマーク

中には3cm~5cmのプラ製の車が5台入り
グリコのおまけみたいなものです。
中紙に標識が印刷されていて
切り抜いて土台を折り込み
立たせるようになってます。

写真は上部の3分の1しか写してませんが、
同じものが下のほうにも留められていて
台紙に12袋付きになってます。

しかし交通作戦とは
いったいどんな作戦なのでしょうか。謎です。

でもこの台紙絵
どこかで見たような
それがわかれば謎が解けるかも
と思ったら見つかりました。

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育児絵本「しょうぼうしゃとぱとかあ」 1971小学館  絵・小山泰治  より

コーナータイトルは「おまわりさんのこうしん」
説明文もおまわりさんの仕事ぶりを
幼児にわかりやすく紹介した
正統派の内容です。

糸口が見つからず結局
交通作戦の意味は分からずじまいでした。

最後に双六を

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キングのおたのしみプレゼント

プレゼントのタイトルですが粗品的なものでなく
駄菓子屋や文房具店で売られていたものです。

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交通安全双六     吉岡隆三郎:画

約55cm×77cmの大判サイズ
一部拡大して見てみましょう。

2012_1118_193006-DSC00424_convert_20121118193317.jpg
13 スピードの出しすぎ 振り出しへもどる

後ろに乗っていた女の人
吹っ飛んでます
大丈夫でしょうか。

2012_1118_152249-DSC00414_convert_20121118155539.jpg
16 酔っ払い運転の惨事

終盤に来て大きな難関が
16に止まると
「2回休み 罰として頭をさげる」
という屈辱的な命令もあります。

2012_1118_152431-DSC00415_convert_20121118155553.jpg
上がり

どこに向かっていたのかも謎ですが
まるで戦場をくぐりぬけてきたがのごとく
全員で無事を確認しあいながら安堵の笑み

交通戦争と揶揄された当時の状況への
風刺を込めているようでもあります。

これこそタイトルを「交通(突破)作戦」にしたほうが
合っているような気がするのですが。





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箸にも棒にも

Posted by モロズミ・ダン on 11.2012 生活・文化 0 comments 0 trackback
今日は「箸の日」
だそうです。
(11月と11日が、お箸が2膳並んでいるように見えるから)

駄玩具には関連しないテーマだからスルーしようかと
一瞬思いましたが
以前、箱やキャラクター図柄が気に入って集めたものが
まだ納戸にあるのでは?と。
実際残っているのかどうかも確認したくなり
納戸の奥でゴソゴソ30分・・・一番奥にありました。

引っ張り出したものの
本当に「箸」だけで話が成り立つのか
先月のパラシュート特集よりさらに地味~な絵づらになり
まさに「箸にも棒にもかからない」結末になるのではとの
一抹の不安がよぎるものの
箱にうっすらかぶったホコリを指でスーっとなぞりながら
見切り発車してしまいました。

2012_1111_143158-DSC00372_convert_20121111152108.jpg
特選取合せ マンガ食器      ヤサカプラスチック    

アトムやレオ、ソランらしきキャラの箱絵ですが
やっぱ地味だったですかね

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箱の中はキャラクター柄箸の取り合せ

(あっ でも中身は結構カラフルでちょっと安心
悟空の大冒険やサイボーグ009、巨人の星、アトムのキャラものから
普通のこけし柄、フランス人形柄などのプラ箸が取り合せで入ってます。

私も幼稚園~小学生1.2年のころ
お気に入りの鉄人28号のプラ箸使ってました。

       2012_1111_184222-DSC00390_convert_20121111185139.jpg
       鉄人28号お子様用箸    横山光輝      メーカー不明

ビューンと飛んでく鉄人の雄姿が刻印されています。
こちらは3膳(色)のセットで透明袋にパックされています。

箸といえば
それを収納する箸箱も欠かせないアイテムでした。

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黄金バットの箸箱  1966第1動画㈱認可済と表記  メーカー不明

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箸箱のキャラ拡大

キャラの輪郭線だけ浮き出でいて
光沢のある着色が施されています。

続いて箸箱もうひとつ

2012_1117_170029-DSC00397_convert_20121117182903.jpg
怪物くん はし箱  少年画報社    ヤサカプラスチック

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キャラクター箸箱の取り合せ

タイトルは怪物くんですが他にも
リボンの騎士やソラン、巨人の星、あかねちゃん、サスケなど
懐かしい人気キャラが勢揃い。

ここで参考資料を少し・・・
今日アップした箸は昭和30~40年代のものですが
当時の食文化の背景を学習の視点から見て見たいと思います。
前回紹介した科学雑誌にも食物や食器、栄養の解説をした
特集号がありました。
(関連しているとは言え、話が突然急展開しまして

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「科学グラフ」 特集 食物と栄養   ㈱東雲堂   昭和32年6月  
監修:医学博士 原 実 


小学生向けの雑誌ですが
なんだろう この表紙
タッチや色使いも芸術の域に達してる?
思想を読み解くのが難解です。

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日本の食器と料理 

ごはんに味噌汁、漬物、さかな   ですか
とてもヘルシーです。

正座していただきなさい!
お父さんの声が聞こえてくるようです。
ちゃぶ台におひつ、火鉢は時代を感じますね。

外国の食文化についても比較するように載ってました。

2012_1111_142823-DSC00369_convert_20121111152045.jpg
フランスの食事 食器や道具

フォークやナイフの種類、使い分けや
コーヒーや紅茶の道具を紹介しています。

解説の中にワインの事が出てるのですが
まだワインという言い方が一般的ではなかったのか
終始「ぶどう酒」で通してます。

2012_1111_142727-DSC00368_convert_20121111152034.jpg
アメリカの食事 いろいろなさらと料理

プディング、スープ、ローストチキン、くだもの
が載っています。

イラストにはありませんが
「アメリカ人は大人でもおやつにホットドッグなどを
よく食べます」などと説明があります。(今の私です

おなかがすいてきました。

当時のアメリカの食文化の象徴
大型冷蔵庫も画かれてます。

2012_1111_183450-DSC00386_convert_20121111185112.jpg
食物と体格

日本人とアメリカ人の子供の体格の比較も。
こんなリアルに差を見せ付けられても・・・

アメリカ人は牛乳、肉、チーズがメイン
当時は牛乳の摂取量にも大きな差があったようです。

日本人はご飯とそば、魚が中心の食生活。
ここでも日本の説明には肉類が出てきません。
伝統的に魚中心の食文化だったことがわかります。

こんにちの
国際的な漁業水域や漁獲高の問題で国益を主張する際
日本が古来より漁業中心の営みであったことを強く訴えるためにも
この書籍はその証拠として貴重な資料になるのではないでしょうか。
(ちょっと無理ありましたか

















火星人対策は万全?

Posted by モロズミ・ダン on 04.2012 宇宙・SF 0 comments 0 trackback
昨日11月3日は文化の日なんですが
例によって調べてみるとなんと
ざっと約10にも及ぶ記念日になっているではないですか

中でもブログテーマとして使えそうなのが2012_1104_174257-DSC00340_convert_20121104185305.jpg
まんがの日

「漫画を文化として認知してもらいたい」
との主旨で日本漫画家協会と出版社5社が制定。
またこの日は手塚治虫先生の誕生日でもあるため
とのことです。

さらに

2012_1117_171024-DSC00399_convert_20121117182925.jpg
ゴジラの日

1954年、東宝の怪獣映画「ゴジラ」の第1作目が封切られた
とのことです。

そのほかにも「文具の日」
(東京都文具事務用品商業組合等が1987年に制定)
なんかもあって
文房具の第3弾をやろうかとも思いました。

どれにしようか迷いましたが・・・

前回の火星人来襲の終わり方が中途半端ではなかったかと頭から離れず
やはりその対策も示しておかなければとの使命感から
今日はこれです。

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「ジェットレイガン」  「コメットマシーンガン」  ㈱吉屋

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約50cm弱のライフル型スペースガン

2012_1104_180754-DSC00354_convert_20121104185341.jpg
ジェットレイガンの引き金を引いてみた

引き金をい引くと共に「ギューンカタカタ・・・」と
大音量がうるさいです。
たぶん火星人もたじろぐでしょう。

コメットの方は上部の歯車のギミックが回るのが特徴
ジェットレイガンは銃内がフリント式でまさに電光石火!
電池式ではないけどよく光ります。

小型のものもありました。

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「ジュニアジェットレイガン」      ㈱吉屋  

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引き金を引いてみた  

これも銃内が電光石火!
鮮やかによく光ります。
これもフリント(火打石)式のタイプです。

もちろん駄菓子屋でもスペースガンありました。

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アポロロケットガン    東京クズワ

吸盤式の弾で台紙の的
付属の宇宙人ミニフィギュアに当てて遊ぶものです。

これだけあれば火星人対策は万全?でしょうか。
あとは宇宙人関連の情報を押さえておかなければなりませんが
貴重な情報を入手しております。

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少年少女の科学雑誌「科学クラブ」       ㈱東雲堂

昭和32年3月発行です。
監修・指導はなんと
「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と言われた工学博士糸川英夫先生。
小惑星が「イトカワ」と命名されたことは記憶に新しいですが
かつては戦闘機の隼の開発設計にもたずさわった事はトリビアといえますか。

中身をかいつまんでみて見ると
ロケットの歴史や原理、統計記録など
学習的な解説がベースになっていますが

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月船に乗って月にいく

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火星での生活

このように夢のある
未来の宇宙予測と解説まで載っています。

そして

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いろいろな星の生物

出ました
宇宙人いろいろ

特に細かい解説は載ってなくて残念ですが
宇宙人対策を講じるうえで貴重なデータといえます。

ここまで引用するには出版元の了承をと思いましたが
㈱東雲堂はネットで調べた限りでは
お煎餅屋さん系の情報しかヒットせず
残念ながらもう存在してないようです。

昔はよくこの系統の学習雑誌(年間購読)が
訪問販売での売り込みも盛んで
私の家にも営業マンがよく訪れてきた記憶があります。






         









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