仕掛けるタイミングが難しかった

Posted by モロズミ・ダン on 28.2014 その他・定番 0 comments 0 trackback
1970年10月3日
ひとつの番組がスタートしたんですね。

その名は「どっきりカメラ」

家電量販店の名前
ではなくて人気バラエティ番組のタイトルです。

仕掛け人が絶妙の演技でターゲットをだまし
困惑や驚きまたは怒りがMAXになったところで
タイミング良く「ドッキリカメラ」と書かれたプラカードを持ったレポーターが登場
その場をまるく収めるというもの。
仕掛けられた人の心理状態の変化が見どころでした。

もう45年近く経つ昔のことになるんですね。

高視聴率を稼ぎ
当時小学校の休み時間でも
その話題で盛り上がっていた事を憶えてます。


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昭和30~40年代当時
駄玩具にもドッキリ的なものたくさんありました。
みんないたずら好きだったようで人気定番商品でした。

でも相手とタイミングを間違えると
大きな怒りを買うことになるので
細心の注意が必要だったのです。

2014_0928_161632-DSC02628.jpg
ビックリカメラ    (メーカー不明)

台紙タイトルはビックリカメラですが
個装にはトリックカメラとあります。

開封している同系のカメラがこちら

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シャッターを操作すると

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らせん状のバネ(布巻き)が
勢いよく飛び出す単純な仕組み。

これに引っ掛かる人
なかなかいないとは思いますが。
いかにも本物の写真撮影と思わせる
仕掛け人の高い演技力が要求されます。

続いては

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スイミングフロック   (メーカー不明)

ドッキリ系に分類されるか
微妙なところですが
まるいポンプ部分をスコスコ押すと
脚がぴょんぴょん跳ねあがるあれです。

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今でも同様のプラ製ものを見かけますが
当時は素材全体がゴム製。

2014_0928_163556-DSC02637.jpg

40年以上の経年によって
ゴムから可塑剤ががにじみ出てきて
表面が多少ベタベタしてますが
空気漏れもなく両脚を元気にキック!

かえる以外にも
スコスコの同じスペックのものありました。

2014_0928_164113-DSC02640.jpg
ジャンピング動物   (メーカー不明)

カエルが売れるんだから
他の動物でも売れるだろう的な企画でしょうか。

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クワガタや猿、アルマジロなどが見られますが
なかには蛸をベースにした架空生物(画像右下)も
ラインナップしてます。

まあ
いたずらで
手っ取り早いのが
このようなゲテモノ系のチョイスでしょう。

ゴム素材でよく見かけました。
引きくじでも。

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デラックス玩具大当たりNO1  高秀商店

20円引き40付の引きくじ
ゲテモノ特集になってます。

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中には
ワニに小動物が食われているリアルなものも。

2014_0928_175116-DSC02667.jpg

30等以降には
裏面の板ばねを押すと
カチカチと音を立てる玩具が。
一般的に蝉のデザインが多く
通称セミカチと呼ばれるものなんですが
そのカエルバージョンです。


2014_0928_170129-DSC02652.jpg

台紙付の商品
ビニールの反射でよく見えないので
開封済みのゴム製ゲテモノを
広げてみました。

なんとなく
ゲテモノ特集みたいになってきているので
軌道修正。

最後にドッキリ特集には外せない
定番商品を。

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パンチガム   マルコー

細かく説明がついてます。

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お馴染の
うっかり1枚引くと
パチン!とバネに挟まれるやつです。

何十年ぶりでしょうか
実際にやってみました。
一人芝居でさびしく。


↑↑↑
マウスオーバーで
まんまとやられた画像に


2014_0928_172458-DSC02660.jpg

相手を選ばずやると
へたすりゃ
こんなことも

「お父さんに言いつけてやる」
なんて逆襲に出られたら
こちらがドッキリ慌てふためいたものです。



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駄菓子屋では豆タイプが多かった

Posted by モロズミ・ダン on 15.2014 その他・定番 0 comments 0 trackback
豆タイプといっても
お菓子のたぐいではないんです。

今日のテーマは「戦車」
昭和の駄菓子屋には
かわいらしくデフォルメされた
おもちゃの豆タンクがたくさんあったんです。
私もこのタイプ
好きでよく集めてましたミニプラモとか。

まずは資料から。

2014_0914_155632-DSC02589.jpg
ゴールデンブック「戦車」   少年 昭和38年7月号より ㈱光文社 

かつての日本軍には
0戦や大和など
戦闘機や戦艦には象徴的な存在があるんですが
戦車となると
あれ?
具体的な名前がなかなかでてこない?
(マニアからはそんなことないと言われそうですが)

なので
雑誌でも特集が組まれる頻度は
比較的少なく
この付録本は貴重な1冊。

2014_0914_155731-DSC02590.jpg
ゴールデンブック「戦車」   少年 昭和38年7月号より ㈱光文社 

ちょっと前にストックを整理してた時
この本が目について
パラパラと見ていたんですが
そこに
マーク1重戦車(英)
世界最初の戦車の記事。

1916年9月15日
のことだそうです。

9月15日かぁ
ならば次のプログテーマは戦車で
となったわけです。
一部の団体の間では「戦車の日」
と定めているようですよ。

しかし
100年近くも昔のことなんですね。

この付録本
なかなか内容充実しておりまして
戦車の歴史から構造、車種、性能など
盛りだくさん。

2014_0914_155825-DSC02591.jpg
ゴールデンブック「戦車」   少年 昭和38年7月号より ㈱光文社 

断面図などは
パラフィン紙と重ね合わせで
パーツ名称を解説と
芸が細かい。

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ゴールデンブック「戦車」   少年 昭和38年7月号 裏表紙より  

戦車と言えば
タミヤ

プラモデルファンのみならず
男の子なら常識でした。

この戦車特集本の裏表紙は
やはり
田宮模型の戦車プラモデル広告!


遅くなりましたが
豆タンクたちを。

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戦車ミニプラモデル各種  シマデン他

台紙で吊り下げられたタイプ。
1個10円~20円ぐらいだったでしょうか。

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以前組み立てたものがあったので
並べてみました。
全長5cm前後のかわいさ
5分もあれば完成の簡単戦車プラモ。

続いては

2014_0914_160510-DSC02595.jpg
カブト印 お好み玩具大当  シマデン

引きくじ玩具ですが
1、2等の上位はパラシュートやグライダーで
戦車系は真ん中から下位の方。

2014_0914_160755-DSC02597.jpg

中ほどにブリキ製の豆タンク4台入り
があります。

2014_0914_162443-DSC02605.jpg

以前開封した同じものを
並べてみました。

2014_0914_162612-DSC02607.jpg

ブリキのシートに印刷したものを
プレスで型押ししただけの簡単な作り
だから薄っぺらい仕上がりに。
車輪も裏にい本だけ通してます。
全長約3.5cmの豆っぽさ。

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50等以降には
ミニプラモが貼りついてます。

これも以前組み立てたものを

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これも3~4cmの豆サイズですが
フォルムがしっかりしてます。

たくさん集めて
ジオラマにしたい意欲を沸き立たせます。


豆タンク系は総じて
駄菓子屋引きくじの末等(はずれ)に
使われるパターンが多かったようで
他にも

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グリコのおまけのようなタイプとか

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約5cmのやや大きめのものとか
いろいろありました。


もちろん
くじの景品ではなく
製品としての豆タンクも。

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全長約6cmで本体はブリキ製
砲身はプラ製。
キャタピラがゴムでできてます。
ゼンマイ式で走行。

比較的新しく
15年くらい前に購入。
下北沢の駄菓子屋さんの片隅に
ずっと売れ残っていたものでした。

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全長約7cm
完全ブリキ製。
フリクション走行のタイプ。

3.5センチから1cmずつ大きい戦車をアップしておりますが
7cmでもまだ豆っぽいすね。


「豆」でないノーマルなものも
見ておきましょう。

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シルバータンク   ㈱市村商店

箱にインディアンのマークがあったので
メーカー名がわかりました。

全長約12cmで
ゼンマイ式走行、オールブリキ製です。

このクラスになると玩具店扱いか
ギリギリ駄菓子屋でも店によっては
取り扱っていたかもしれません。
価格は分かりませんが
相場からして2~3百円だったのでしょうか?

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迷彩塗装のものも有。

いずれも
走行させると
操縦士が規則的に顔を出します。
こちらは
黒人さんでした。


戦車物は少ないんですが
月刊漫画誌の付録をもう一つ

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「音をたてて走る 三式中戦車」  少年ブック 昭和39年10月号より 集英社

太平洋戦争後期に開発された
新鋭の戦車を再現したキット。

付録なので紙製でしょう
未開封のままでわかりません。

「音をたてて・・・」とありますが
どんな仕組みになってるのか気になりますが
作り方が本誌にあるようで
残念、本誌は持ってませんでした。


戦車を中心にした漫画も数少なかったんですが
私の知る限りではこれが

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「白虎戦車隊」「マレー白虎隊」各誌 少年ブック昭和38年~39年発行より 集英社
九里一平

「日本一の戦車漫画」とのキャッチフレーズが入ってます。

主人公のタッチが
どこかで観たようなと思われる方もいると思いますが
九里一平先生は
「マッハGoGoGo」「ガッチャマン」などでおなじみの
タツノコプロの吉田竜夫先生の実弟なんです。
アシスタントもやっていたので同じ画風になりますよね。


漫画を最後にもう一つ

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「スーパー太平記」 少年画報 昭和33年10月号付録より 少年画報社
「スーパー太平記」手塚治虫/手塚プロダクション

時代劇のようなタイトルだけどSF要素も盛り込んだ活劇。
江戸時代末期
未来人の両親を持つ、への屋の駒助が
次々と発明品を作って悪人と戦うストーリー。

これのどこが戦車と?
とお思いでしょうが

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「スーパー太平記」 少年画報 昭和33年10月号付録より 少年画報社
「スーパー太平記」手塚治虫/手塚プロダクション

ここに出てくるんです。
酒樽で作った戦車
奇想天外で迫力あります。

これが事実であれば
江戸時代ですので
マーク1重戦車(英)よりもさらに古く
「戦車の日」も変わっちゃいますね。







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