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ドローン系駄玩具を操作していたその人は?

Posted by モロズミ・ダン on 24.2015 ヒーロー・キャラクター 0 comments 0 trackback
最近
何かと話題になっているドローン。

遠隔操作できる
模型タイプのヘリコプターであるが
ニュースでも頻繁に取り上げられているので
認知度も急上昇だ。

このドローンと言う名前
アンドロイドみたいな
近未来的な意味合いかなと
思っていたが
その由来は違うらしい。

ミツバチの飛ぶ音から
そう呼ばれるようになったとか
すでに70年以上前に
米の軍事用機器として命名されていたとか
諸説あるようだ。

ドローンのニュースを見ていると
ふと
こんな感じの駄玩具もあったよな
と思い
記憶の先を確かめるべく
納戸を何度も(←一応ダジャレ=できれば笑って下さい)
出入りし
ドローン系駄玩具
種々かき集めてみた。


2015_0524_151115-DSC03128.jpg

昭和30年代に
駄菓子屋で売られていたもの。
台紙で吊り下げたタイプで2種類あった。


2015_0524_151204-DSC03129.jpg
スーパーヘリコプター    コーヨープラスチック㈱

「スーパーヘリコプター」と
普通なネーミング
駄菓子屋玩具としては
比較的おとなしい商品名だ。

2015_0524_151655-DSC03131.jpg

これが
昭和駄玩具版ドローンの全容。

本体とプロペラの
2つで構成されるシンプル仕様。

2015_0524_151837-DSC03132.jpg

機能はこうだ。

本体の中軸側面には
凧糸が巻かれている。

外側の凧糸先端のツマミを
強めに引くと中軸が回転し
上部に連結していたプロペラが
勢いよく飛ぶ
簡単な仕組みである。

中軸の下方は
ゴムで固定されているので
発射後に手を離すと
ゴムの戻ろうとする反動で
ツマミが自動的に元に戻る。
ので
次の発射にすぐに備えられる
うれしいギミックとなっている。

まあ冷静に見てみると
ドローンと言うより
自動巻き上げ式の
竹とんぼ
と言った方が
いいかもしれないが。

2015_0524_151227-DSC03130.jpg
チャンピオンヘリコプター    SYR製

下に重なっていた
もう1種はこちら。

台紙タイトルは
「チャンピオンヘリコプター」だが
商品ヘッダーは
「ベビーヘリコプター」となっている。

駄玩具によくある
ファジーな感覚の統一性のなさ
だからと言って
どこからの責めもなかったことだろう。
だって駄玩具だから。

そして
やっと本題に差し掛かったが
ベビーヘリコプターを
楽しそうに操作している方

あの有名なヒーローとお見受けした。

2015_0524_154221-DSC03142.jpg
「少年ジェット」   ぼくら  講談社昭和34年2月号より
武内つなよし

少年ジェットは昭和34年連載開始
当時私は0歳児で
勿論リアルタイムでは読んでいないが
後に
友達のお兄さんが所有していた
「ぼくら」で読んだ記憶がある。

フジテレビが
まだ漢字表記の富士テレビの時代だ。

2015_0524_144336-DSC03114.jpg
「ぼくら」 別冊付録本   講談社昭和36年12月号より

少年ジェットの連載は
約3年続く大ヒット作品となって
そのすぐ後に
「新少年ジェット」も連載された。

ぼくらの付録本(5冊組)
にも含まれていたので
中から引き抜いてみた。

2015_0524_144141-DSC03113.jpg
「新少年ジェット」 ぼくら別冊付録   講談社昭和36年12月号より
武内つなよし

ラビットスクーターに乗って
名犬シェーンと疾走する姿は
象徴的なシーンだ。
スクーターがシェーンに追い越されないかが
心配のタネでもあった。

作者の武内つなよし先生は
これに先立って
赤胴鈴之助で一躍人気作家になっていて
いちばん脂の乗りきった時期の作品と言える。



横道にそれるが
裏表紙の広告がとっても素敵だったので
ついでにアップしてみた。

       2015_0524_145740-DSC03123.jpg

「ぼくら」次月号の紹介
今見ても
こんな魅力的な付録がつくなんて
子供だったら簡単に
まいってしまうだろう。
しかも全部で21の付録が付くとなれば。

残念ながらこの付録は
持っていないが
ズバリ
少年ジェットの付録があったので
紹介しておこう。

2015_0524_145543-DSC03121.jpg
「少年ジェット号」 ぼくら付録 講談社 昭和34年5月号より
武内つなよし

複数の付録が
ひとつにパックされている。

2015_0524_145634-DSC03122.jpg
「少年ジェット号」 ぼくら付録 講談社 昭和34年5月号より
武内つなよし

ロケットの表面は
アルミコートされていてピカピカ
しかも厚さ約7mmと存在感がある。
厚紙の間には金属のバネ状のアームが
装着されている。

本誌がなくて遊び方が不明だが
後ろにある黄色の弾丸を連発させて
遊んだのかもしれない。

少年ジェットは
人気が高く
漫画連載とほぼ同時に
テレビドラマ化(実写)されていた。

2015_0524_150150-DSC03124.jpg
少年ジェット メンコ  (メーカー不明)
武内つなよし/大映テレビ㈱

白黒の写真に
人工着色されたものなので
おそらく実際より
色鮮やかな配色になっていると思う。

言わずもがなではあるが
ドローン系のヘリを
操作しているシーンはない。

2015_0524_150237-DSC03125.jpg
少年ジェット メンコ  (メーカー不明)
武内つなよし/大映テレビ㈱

グッと来る
カッコイイポーズである。

ちなみに
武器を手にしているが
これは拳銃に似た「スーパーコルト」
と呼ばれるもの。
引き金を引くと火を噴いて相手をしびれさせた。

少年ジェットは
悪人と言えども決して殺さない
こだわりを持った正義の味方であった。

もうひとつの必殺技「ミラクルボイス」も
大声の威力で相手を失神させるに留めていた。
必殺技と言っても殺さないのである。

ミラクルボイスとは
「ウー ヤー ターッ!」

当時流行語にもなっていて
友達のお兄さんからも
よくふざけて威圧的に浴びせられていた。
(そこで失神したフリをしなくてはならなかった)

       2015_0524_145400-DSC03120.jpg
       「新少年ジェット」 ぼくら別冊付録   講談社昭和36年12月号より
       武内つなよし

先程紹介した
付録本の1シーンだが
左下がミラクルボイスを発する
直前のポーズである。


メンコをもう1点

2015_0524_150735-DSC03126.jpg
カンカン角面子    天田印刷加工㈱(現:㈱あまだ)

ビリーパックやアトムらしき箱絵で
ヒーロー大集合の予感。

2015_0524_150758-DSC03127.jpg
少年ジェット メンコ  (メーカー不明)
武内つなよし/大映テレビ㈱

はい
右端にいました。
イラストであるが漫画版ではなく
テレビドラマ版をイラスト化したもの。

ラビットスクーターの形が
残念なことになっているが
絵物語風のタッチで
いい雰囲気は出ている。


ところで
途中から少年ジェットの話が中心で
ドローン系駄玩具の紹介が
中途半端になっているなあ
と気にしつつ
なんとなく進めてしまったが
最後につじつまを合わせておきたい。


2015_0524_152513-DSC03138.jpg
引きくじ   玩具台紙30円×30付      オオイシ製

上部のくじを引いて
そこに印字されている等級の玩具が
貰えるシステム。

2015_0524_152634-DSC03139.jpg

1等は
「ガン フライング ソーサー」
拳銃型円盤飛ばし
と訳せばいいのだろうか?

遊び方は
ガンの先にプロペラをセットして
引き金を引いて飛ばす仕組みだと思われる。

同じようなものが
有名メーカーからも出ていたので
比較しておこう。

2015_0524_152717-DSC03140.jpg
フライングピストル   米澤玩具㈱

少年が
「ワァーイ!!U・F・Oだ」
と言っているが
それはちょっと飛躍しすぎだろう。

箱絵が本体写真なので
中を開ける必要性も薄れているが
一応・・・

2015_0524_152812-DSC03141.jpg

①ピストルの後ろにある
 ダイヤルを回すことで
 ゼンマイが巻かれる
②ピストル先端に羽根(プロペラ)を装着
③引き金を引くと解除され
 中軸が一気に回転
 それにより羽根が回転し浮上する。

おそらく引きくじ1等の「ガン フライング ソーサー」も
同じような構造か。

画像にはないが
箱側面に
当時の値札が残っていて¥580

価格設定のレベルと
STマーク(1971年より制定)記載で
1970年代後半の商品と推測できる。


本日用意した玩具、資料は以上である。

今日はいったい
少年ジェット特集なのか
ドローン系駄玩具特集だったのか
自分でも途中
何を伝えたいのか主旨が曖昧に。

まるで
総理官邸や善光寺に落下した
制御不能のドローンのように
落とし所を誤ったかもしれない。

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ファッションドール今昔

Posted by モロズミ・ダン on 13.2015 女の子もの 0 comments 0 trackback
ブライス(ドール)をご存じだろうか。

「突然質問されても」
と思った方も
これを見れば

DCIM0062.jpg
ブライス(ドール)各種

「あ~
このお人形ね」と
つぶやいた方も多いのではないだろうか。

このお人形
今人気急上昇しているようだ。

画像は
私の勤める部署の女子スタッフ達が
それぞれのブライスを持ち寄り
品評会を行っているところを
「ちょっと邪魔なんだけど」
といった視線を感じつつ
スマホで撮らせていただいたものだ。

見慣れてくると結構かわいいさがわかる
不思議な魅力をもつドールだ。

背面にあるリングを引くことで
大きな瞳が4段階変化したり
自分の好みにカスタマイズしたりと
ギミックや遊び方もかなり進化しているが
ファッションドール(昔で言う着せ替え人形)のは
今も昔も
乙女たち(一部男子も含む)の心を
しっかり魅了している。

タイトルを変えているが
前回の続きで着せ替え人形をテーマに
そのいにしえの時代まで覗いてみたいと思う。

まずは昭和40年ぐらいのもので
こちらから

2015_0510_203349-DSC03099.jpg
「わたしの着せかえ人形 No.1」     ㈱増田屋コーポレーション  

お馴染
増田屋のごっこシリーズにも
着せ替え系が。

2015_0510_203721-DSC03103.jpg
「わたしの着せかえ人形 No.1」     ㈱増田屋コーポレーション  

ちょっと
艶めかしい状態でセットされているが
増田屋のスタンダード仕様
細かい小道具まで
しっかり網羅している。

その上

2015_0510_203638-DSC03101.jpg

フタを立て
箱の背面台紙を起こすと
立体的なお部屋にもなるのだ。
ローコストで
ドールハウス的な遊び方もできるよう
工夫されている。

さらに
お洋服のバリエーションを増やしたい
との欲求に応えたの商品が
こちら

2015_0510_203123-DSC03098.jpg
「可愛い 洋服屋さん」      ㈱増田屋コーポレーション  

プードルを連れて
高級仕立てのお洋服をお買いもの
の図。

誰もが憧れた
お金持ちのお洒落な生活だ。

2015_0510_203610-DSC03100.jpg
「可愛い 洋服屋さん」      ㈱増田屋コーポレーション  

このキットには
人形は入ってないが
その分
洋服や仕立て用の服地が
複数セットされている。

着せ替えのバリエーションが
グッと広がったことであろう。
(トルソーはダブってしまうが)

今日
アップした玩具は
昭和30年代後半から
40年代前半に発売されたもの。
着せ替え人形遊びは
勿論それよりず~と昔から定番になっていたのだが
昭和30年以前の現物は所有していない。

でも
古い絵本はあるので比較してみたい。
昭和20年代の2冊。

2015_0510_203906-DSC03104.jpg
「おにんぎょう」    昭文社    定価35円
「ままごと」      ㈱朝日出版社  定価25円


戦後の混乱も落ち着きを見せ
欧米文化も少しずつ生活に入り始めた頃であろうか
玩具においても
フランス人形と日本人形が並ぶ象徴的な表紙だ。

2015_0510_204048-DSC03109.jpg
「ままごと」      ㈱朝日出版社  

何をしている時でも離さなかった
お人形は
いちばんの宝物であった時代。

2015_0510_204106-DSC03110.jpg
2015_0510_204130-DSC03111.jpg
「ままごと」      ㈱朝日出版社 

子供に見立てて
なりきりお母さんに。

2015_0510_203929-DSC03105.jpg
「おにんぎょう」    昭文社

時には自分の分身として
おままごと遊び
和洋共演。

2015_0510_203939-DSC03106.jpg
「おにんぎょう」    昭文社

玩具達のオンパレード
ここでもお人形は
主役キャラの位置づけだ。

2015_0510_203949-DSC03107.jpg
「おにんぎょう」    昭文社

花車のお人形は分かるが
それを引いているのは
にんぎょう?人間?

人間なら
いつ頃の設定なのか

お伽噺の金太郎と同じような
腹掛けをしてるし
烏帽子をしてるし
時代認識を混乱させるような
不思議な画である。

2015_0510_204011-DSC03108.jpg
「おにんぎょう」 裏表紙   昭文社

当時のお人形
ラインナップ!

ここにもいました
腹掛けをした
玉のような子。

当時人気急上昇の
西洋のキューピーちゃんに対抗できたのは
この子しかいなかったでしょう。

:今発売しても
ブライスの対抗馬になるような
力強さ、インパクトを感じるのだが
どうだろう。



次回は
昭和の駄玩具にもあのドローンが?(仮題)


専用の電話回線を設けるぐらいの人気の高さが

Posted by モロズミ・ダン on 11.2015 女の子もの 0 comments 0 trackback
このところ
記念日を後追いしながらの
テーマ組になっているが
今回もそうなってしまった。

5月3日は
人気着せ替え人形の誕生日
に設定されている。

その名は
リカちゃん(1967年発売開始)

「もしもし私、リカちゃん・・・」
は男の子の私でも周知であった。
リカちゃん電話の出だしのフレーズである。

製造メーカーのタカラ(現:タカラトミー)に
「リカちゃんいますか?」
の電話があったことをきっかけに
当初は女性社員が対応していたが
対応頻度が増加したため
後に自動応答のテレホンサービスとして
専用窓口の開設となった。

月に1万件以上の利用があった
ようで驚きの数字だ。

人形本体も今でも現役
(プロ野球でいったら中日の山本昌レベルか)
累計出荷で5000万体を超える
ロングセラー超人気商品だ。

ここまでリカちゃんの話をしておいて
本日はリカちゃん特集ではない!
といったら怒られるかもしれないが
実は
残念なことにリカちゃんは1体も
持っていない・・・

まあ
リカちゃんは
一流のファッションドールであるから
所有していたとしても
当ブログの駄玩具と並列にすることは
失礼にあたるかもしれないが。

なので今日は
リカちゃんが買えなかった人に
愛されていたであろう
駄玩具寄りのお人形を集めてみた。


まずは
ルミちゃんである

ルミちゃんと言っても
小柳さんではなく
榊原さん小山さんでも・・・なく
「いい加減に本題に入れ!」
の声が聞こえたような気がするので

2015_0510_201322-DSC03085.jpg
ルミちゃんハイキングセット  マルM印

トレードマークは付いているが
はっきりとした社名がどこにも
印刷されていない。

透明のビニールの手提げ袋に入っているので
買ってそのまま持ち帰れる仕様
おみやげ用か露店などで販売されたものに思える。

部分拡大して
みてみよう。

2015_0510_201522-DSC03086.jpg
2015_0510_201538-DSC03087.jpg

ジュースの素などは
増田屋のごっこシリーズに酷似
している。

牛肉のヤマト煮をチョイスしているところが
オヤジギャル的な渋さを感じるのだが。

       2015_0510_201613-DSC03088.jpg
2015_0510_201621-DSC03089.jpg

水筒はしっかりとした成形品だが
リュックはビニールに手書きのチープさで
品質レベルに差がみられる。

2015_0510_201645-DSC03090.jpg

バスも付いていると思ったが
長方形の箱に印刷しただけの
簡単なもの。

2015_0510_201729-DSC03091.jpg

ルミちゃん
年代の設定は
小学校の低学年ぐらいか。


ルミちゃんは
シリーズになっているみたいで
もう1種を。

2015_0510_202139-DSC03092.jpg
ルミちゃんキッチンセット  マルM印

こちらも部分拡大を

2015_0510_202250-DSC03093.jpg
2015_0510_202313-DSC03094.jpg
2015_0510_202330-DSC03095.jpg
       2015_0510_202407-DSC03096.jpg

やはりこちらもキッチンと冷蔵庫付で
一瞬豪華と思いきや
紙箱に印刷しただけのもの。

冷蔵庫のブランド名は
「ナソナル」と読める。

2015_0510_202441-DSC03097.jpg

ハイキングルミちゃんと
お顔がちょっと違うようだ。

シリーズによって
人形の金型を変えているとしたら
しっかりとした企画戦略であるが
単に金型が破損したかで
作り直している可能性も。

細かいところを見ると
リカちゃんとは比較にならない
品質レベルではあるが
このチープさが私は好きである。

前置きが長過ぎたのか
時間切れとなってしまった。
(反省してます)
続きは近日中に
ごっこシリーズでおなじみの
増田屋の着せ替え人形セットをアップ予定。




その「青さ」は想像以上に鮮やかだった?

Posted by モロズミ・ダン on 03.2015 宇宙・SF 0 comments 0 trackback
タイトルは更新しているが
先週の「宇宙旅行」特集の続きをアップ。

前回は駄玩具が登場しなかったので
この辺でひとつ出しておかないと
このブログ「駄玩具探究」じゃなかったの
と言われそうなので
これを。

2015_0426_160622-DSC03066.jpg
宇宙旅行ゲーム   価格、メーカー不明

ブログのフォーマットが
縦スクロールなので
横長の商品は全体を見せようとすると
どうしても横向きに置かざるをえない。
画像アップにいつも迷うのだ。

申し訳ないが
首をかしげて見ていただきたい。


昭和の駄菓子屋で売られていたものだ。

裏面はトランプ系の柄になっている。

2015_0426_155925-DSC03057.jpg

有人宇宙飛行が行われる以前に行われた
動物実験飛行で有名な
ライカ犬(ソ連=スプートニク2号-1957年)
が登場しているので
1960年ぐらいのものだろう。

宇宙へ生き物が飛び立ったことで
一気に宇宙旅行への夢が広がった時期
と言える。

いかにも昭和な
図柄を見ていただきたい。

2015_0426_160023-DSC03058.jpg
2015_0426_160110-DSC03060.jpg
2015_0426_160219-DSC03063.jpg
2015_0426_160249-DSC03064.jpg

人工衛星
ロケット
火星
ステーション


宇宙ものとしては
定番の題材が続く。

2015_0426_160157-DSC03062.jpg

エンバン
も登場するが
これは地球人が開発したもの?
であろうか。

搭乗員が驚きもせず
円盤を平然と眺めている。

2015_0426_160333-DSC03065.jpg

宇宙服
である。

宇宙飛行士ではなく
服の方に重きを置いているのは
企画担当者のこだわりか。

2015_0426_160056-DSC03059.jpg

宇宙人
も何故か
地球人仕様っぽい
宇宙服を着ているのだ。


続いては
学年誌の付録を。

2015_0412_154232-DSC03032.jpg
「宇宙旅行セット」 小学四年生3月号付録 小学館 昭和36年3月発行

ボストーク1号が人類初の
有人宇宙飛行に成功した
1961年発行である。

世の中の期待感は
「宇宙旅行」まで飛躍していたのだろう。

それにしても気になるのは
表紙の美少女
そう
松島トモ子さんだ。

ライオンやヒョウなど
猛獣とのからみのイメージしかない方も
多いと思うが

映画や芝居の子役や
少女雑誌の表紙などを長年にわたって務めた
超人気タレントだった。

2015_0412_154248-DSC03033.jpg
「宇宙旅行セット」 小学四年生3月号付録 小学館 昭和36年3月発行

袋状の裏面に
遊び方や作り方が印刷されている。

中は見せられず
ごめんなさい
見開封である価値優先のため
開ける勇気が・・・。

話題を切り替えて(汗)
この時代のキャッチコピー
インパクトあるので紹介しておこう。

表紙には
「かんたんで、あっとおどろく大ゲーム!」
このベタ感
今使用しても斬新な表現ではないだろうか。

しかも
ハナ肇の
あっと驚くタメゴロ~がヒットする
7~8年も前だ。

裏面には
「まず、あなただけ、この遊び方をよくおぼえて、
お友だちや、おうちの人とちえくらべをしよう」

まず、あなただけ
である。
知恵比べの中心人物としての役割を
優しく指南しようという意図が
充分感じられる。


さいごに
参考資料を。

2015_0504_010544-DSC03084.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

今日紹介したゲームや付録の
1~2年後に発行された学習雑誌だ。

有人宇宙飛行が成功して
世の気分は宇宙旅行であることを受けての
特集と言えるだろう。

2015_0426_161916-DSC03069.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

昭和36年のマーキュリー(米)の勇姿。
この時代は
一人の宇宙飛行士を送り出すために
出発までの過酷な訓練や
莫大な費用、
大量のスタッフ、大がかりな施設、
長い計画日数を要していたことが
解説されいている。

       2015_0426_161932-DSC03070.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

写真はボストーク2号であるが
ボストーク1号のガガーリン少佐の
「地球は青かった」
の言葉は
この絶景を目の当たりにした時の
ものであろう。

同少佐は
この言葉のあとに
「ここに神は見当たらない」
ともコメントしている。

前回の
かぐや姫などは
完全否定と言ったところだろう。

2015_0426_161954-DSC03071.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

この雑誌
現実のリアルな宇宙開発の解説だけでなく
未来の夢の世界もふんだんに構成している。

お客さんもたくさん乗せている
ズバリ
宇宙旅行船の想像図だ。

動力は原子力
原子力ロケットは
原爆を続けて爆発させて進む
と解説している。

2015_0426_162027-DSC03072.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

月には
すでに大きなドーム状の生活施設が
複数建設され
スポーツ競技やレクリエーションが
行われている。

このような基地や施設を実現するまでの
綿密な計画手順までも
具体的に解説しており
当時の小学生であれば
大人になった頃にはこれが・・・などと
現実性の高さを強く感じたであろう。

2015_0426_162055-DSC03073.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

しかしながら
私の世代ではどうやら無理だったようだ。

       2015_0426_162230-DSC03075.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

毎号掲載されている工作コーナーも
題材は「人工衛星」だ。

厚紙でつくるクラフト作品に
宇宙旅行の夢を重ね合わせていたに
違いない。

2015_0426_162130-DSC03074.jpg
「こども科学館」 特集・うちゅう りょこう  ㈱国際情報社 昭和37年2月発行

宇宙旅行につきものだった?
宇宙人の存在。

こちらも大い興味があったのだが
しっかりその情報も掲載されていた。

右上の竜のような生物は
ウルトラセブンに出てくるナース
のようにも見えるが
この雑誌の方が発行年が早く
オリジナルのデザインと言えるだろう。


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