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ヒーローのシンボリックなアイテムに魅了された:その2

Posted by モロズミ・ダン on 25.2015 その他・定番 2 comments 0 trackback
駄菓子屋系メガネ玩具の2回目
今日はヒーロー編を。

誤認OK!不思議な魅力の駄玩具
まずはこちらから

2015_1025_164045-DSC03359.jpg
月光眼鏡  (メーカー不明)

月光仮面とは書かれていない。
あくまで月光眼鏡だ。

2015_1025_164354-DSC03363.jpg

意外としっかりしたディティールにも見えるが
中央のジョイント部に違和感が。

2015_1025_164710-DSC03366.jpg

蝉?
思わず
目をひとこすりして見たが
やはり蝉にしか見えない。

何故ここに蝉が
版権侵害からのトラブル回避のためなのか
「うちの商品は蝉付で独自のもの、パクリではありません」的な?

セミ(semi=半分、準)版権キャラクターなので
というジョークがからめられているとすれば
かなり高度なセンスを持った企画担当者と言える。

結局
意図ははっきりわからないが
謎めいた製品化は駄玩具にはよくあることだ。


オリジナルはやはり格別にカッコいい!
ORGを確認しておこう。

2015_1017_175958-DSC03345.jpg
いろはかるた 月光仮面  鈴木出版㈱
宣弘社/川内康範   画:湯川久雄

以前にも紹介したが
当時のかるただが
勿論
蝉はみあたらない。

2013_0303_171450-DSC00781.jpg
メンコ各種
「月光仮面」宣弘社/川内康範 

実写の写真をトレースしたと思われ
ORGと同じに再現しているが
無版権ものだろう。

月光仮面は
メガネが決め手と言っていいぐらい
カッコよく身につけている。
メガネが正義のシンボルだ。
(ちょっと言い過ぎか)

だから
それなりの駄玩具メガネがあれば
誰でも簡単にヒーロー気分になれた。

そんな需要に対応して
月光仮面メガネは
たくさん企画されていた。

2015_1017_172807-DSC03324.jpg
月光めがね  (メーカー不明)


版権侵害ギリギリの攻防線
「めがね」とタイトルにあるが
ターバンとメガネが一体化した
顔半分を覆う規格。
お面の部類にしてもいいぐらいだ。

台紙にPAT・Pと
スタンプされているがどうも怪しい。
意匠・または実用新案の申請中であるとの意味だが
そのような権利が通るような新規性や独自性は
ないように見える。
まっ
申請だけは誰でも出来たわけですが。

2015_1017_172933-DSC03325.jpg

これも「月光仮面」とは
一言も明記していない。
無版権もの。

トレードマークの三日月はわかるが
その下に星マークもおまけに付けているところが
意図的に感じる。
これも
「うちの商品は星付なので独自のもの、パクリではありません」的な?
ものなのだろうか。

でもこれは子供がだったら
誰が見ても月光仮面
とてもきわどい誤認ライン上の商品だ。

続いては
宣弘社の企画つながりであのヒーローが登場

2015_1017_173516-DSC03331.jpg
怪傑ハリマオ風メガネ  (メーカー不明)

興味のない人から見れば
ただのサングラスにしか見えないと思うが
当ブログでも初登場の「ハリマオ」
そのメガネだ!(と思う)

ORGを見ておこう。

2015_1017_175933-DSC03344.jpg
怪傑ハリマオ かるた  小出信宏社
宣弘社/山田克郎

怪傑ハリマオは
昭和35年よりスタートしたTV実写ドラマ。
太平洋戦争直前の東南アジアを舞台に
正義の人ハリマオが軍事機関や
それと結託する死の商人、秘密結社などと
闘いを繰り広げる冒険活劇だ。

主人公の配役は
若き日の井上陽水ではない
念のため。(似てるけど)


冒頭のメガネがハリマオである
と確信したのが
次にお見せするお面があったからだ。

2015_1025_203344-DSC03369.jpg
ハリマオ風お面
「怪傑ハリマオ」宣弘社/山田克郎

ご丁寧に「ハリマオ」と型押しされている
メガネ付のお面である。
ハリマオの文字型押しの上に
さらに金の塗料で塗られ強調されているのだ。
デザインだけでは
ハリマオと認めてもらう自信がなかったのか。

気になるメガネの方は
玩具に落とし込むと
こういうデザインに落ち着くようだ。

全体の雰囲気として
誰かに似ている気がするが
どこかの国の
将軍様を摸したものではない
念のため。(似てるけど)

お面をもう1点

2015_1025_203231-DSC03367.jpg
ハリマオ風お面
「怪傑ハリマオ」宣弘社/山田克郎

こちらは
出来るだけ原作に忠実に再現しよう
という意気込みが感じられる一品だ。
サングラスは黒1色でデザインも
変に玩具用にデフォルメしていない。

なおかつ
ターバンはちゃんと帆布を
あしらっているところが
企画担当者のこだわりといっていい。


次週
同テーマのその3として
まぼろし探偵や鉄人、アトムなどを
アップ予定です。
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ヒーローのシンボリックなアイテムに魅了された

Posted by モロズミ・ダン on 12.2015 その他・定番 2 comments 0 trackback
10月1日はメガネの日
もう10月も半ばを過ぎてしまったが
10月1日のこの記念日は
日本眼鏡関連団体協議会が1997年制定
数字の1をメガネのつるに見立てると
1〇〇1
になるとのこと。
メガネに見えなくもないかな。


昭和の駄玩具にはメガネ系のものが結構あった。
ブログを初めて3年以上経つが
所有するメガネ系駄玩具を
このメガネの日に合わせてアップしようと考えていたが
毎年何故かタイミングを逃していた。
今年も思いのほか
「〇〇んぼ」特集を長引かせてしまったので
危ないところだったが
ギリギリセーフだったか。


2015_1012_220121-DSC03321.jpg

メガネはヒーローの一部ですっ♪
このフレーズをご存じな方は
私と話が弾む世代だと思う。だから~東京メガネ♪

当時のTVや漫画ヒーローの多くが
それをカッコよく身に着けていたため
メガネはシンボル的なアイテムだったと言える。

メガネ系駄玩と言っても
ヒーロー物とそれ以外の一般物に分けられるが
順次2回(次週)に分けて紹介したい。

今日は一般物から

2015_1017_173120-DSC03326.jpg


これを掛ければもう大人の探偵気分。
ズバリ!
サングラスである。
と言っても所詮駄玩具
塩ビのフレームとPPのレンズで
クニクニャと安定しない掛け心地の代物。

でも
探偵ごっこには欠かせないグッズで
主役のみならず
敵対するスパイ側の役にも使えたので
使い勝手の良さが際立つアイテムだった。


2015_1017_180207-DSC03346.jpg
子どもたんていセット  たのしい二年生付録 ㈱講談社 昭和34年2月発行

学習雑誌の付録としても
こんなセットがあったので
探偵ごっこは
人気の遊びだったのだろう。

2015_1018_223801-DSC03351.jpg
子どもたんていセット  たのしい二年生付録 ㈱講談社 昭和34年2月発行

メガネとつけひげの
基本アイテムから
探偵バッジ、謎解き手紙遊び
などがセットされている。


敵役のスパイに焦点をあてた
駄玩具もあった。

2015_1017_174446-DSC03337.jpg
スパイごっこ   東京クズワ

駄菓子屋物だが
メガネとつけひげ(シールタイプ)
さらに諜報部員手帳がセットされている。
メガネはデザインがいまいちのような気もするが
手帳はスパイプレイを演出するグッズとして
いい出来栄えだ。


変装の効果は絶大だった?
ここまで探偵スパイ用のメガネを中心に見てきたが
基本的な「変装メガネ」は駄菓子屋玩具でも定番商品であった。

2015_1017_172308-DSC03322.jpg
スペシャルトーイ

このタイプは今でも駄菓子問屋などで売られている
超ロングセラー商品。

2015_1017_172514-DSC03323.jpg

これは
誰もが一度は買って
遊んだ記憶があるのではないだろうか。

img043.jpg

この古い写真は昭和39年頃撮影されたもの。
当時流行していた変装メガネを装着して
遊んでいる一コマである。

この少年
変装メガネで
かなりテンションが上がっているようで
マリオのようにはしゃいで走りまわっている。
ただ
スーパーマリオはまだは発売されておらず
このあと約20年後になる。

変装メガネと言うだけあって
別人のように見えるわけだが
駄玩具と言えども
その威力は絶大だ。

img042.jpg

変装メガネ少年の素顔がこれだ。
顔を覆う部分が大きいから当たり前だが
まったくの別人に見える。

変装メガネの効果はやはりすごい。

実は
モロズミ・ダン素顔初公開
(ただし52年前の幼稚園児の頃だが・・・
お祭りで風船を買ってもらって
ちょっと満足顔のシーンだったと思う)

この頃はよく
「可愛い」
といわれチヤホヤされていたが
小学校高学年になると
「ちっちゃい頃は可愛かったのに・・・」
とよく言われた。
~のに・・・の後をハッキリ言え!
と心の中で叫んだものだ。

モロズミ・ダンの可愛かった時期は
蝉の命のように短かった。

その後は
常に変装メガネを掛けていたい
そんな気分の人生を
ずっと送っている。


最後
横道にそれてしまったが
次週このテーマの後半を
ヒーロー物中心にアップする予定だ。


愛しき「〇〇んぼ」なキャラたち:5

Posted by モロズミ・ダン on 04.2015 ブーム・流行 0 comments 0 trackback
5回目の長丁場となったが
くろんぼこけし
まだまだあるので
ここまできたらもう
出し惜しみなく
すべてアップさせていただきたい。

2015_0923_145108-DSC03285.jpg

約3cmの豆こけし
手塗りの感じが
ひと筆画きの職人タッチが
いい感じだ。

豆タイプを
もう一組。

2015_0923_144234-DSC03280.jpg

これも
約3cmの豆タイプだ。

くろんぼこけしのアクセサリーは
イヤリングが多いが
これはパールの耳飾り。


今日は説明少なめで
どんどんいきましょう。

2015_0923_154059-DSC03298.jpg

江の島みやげ。
くろんぼ自体は約5cmの
コンパクトタイプ。

続いては

2015_0923_144123-DSC03279.jpg

1回目に紹介した超ミニタイプの
果物を商売としている親子。
その
標準サイズ版もあった。
大人くろんぼは約7cm。

この人達
やはり果物
特にバナナがよく似合う。
新鮮で瑞瑞しい果実=健康で開放的
なイメージがリンクする。


バナナをメインにした品を
もう1点。

2015_1004_192423-DSC03309.jpg

ペアくろんぼが
躍動的にジャンプしている
設定だろうか。

釣り下がった
大きなバナナ
その両サイドに
くろんぼが固定され
空中浮遊しているようにもみえる。

2015_1004_192506-DSC03310.jpg

こちらも
約7cmサイズ。

ジャンプしてる感
出すため
イヤリング片方を
跳ねあげて撮影してみた。
(そんな演出いらないか)


最後にこの1点を

2015_1004_192850-DSC03316.jpg

比較的大き目で
全長約16cm。
定山渓みやげ
と読み取れる。

2015_1004_192708-DSC03313.jpg

明らかに
ダッコちゃん以降の
くろんぼこけし
ではないかと。

瞳がウインクを繰り返すのだ。

マウスオンでウインク↓↓↓


このギミック
3回目のダッコちゃん特集でも紹介した
レンチキュラーシートを採用
微妙な角度によって柄がチェンジする。

すっかり成人した
スレンダーな
ダッコちゃん似の美人にウインクされると
思わずクラッときてしまいそうだ。









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