結構気になったノートの表紙絵

Posted by モロズミ・ダン on 28.2016 文具 2 comments 0 trackback
重要なノート選び
どんな表紙のノートを選択するか
結構こだわった記憶がある。

小学校生活では
一律横並び的な持ち物になりがちだったが
持っているノートの表紙の図柄の差で
ちょこっとだけ自己主張できた気がしたからだろう。

そんなニーズに応えてかどうか
文具店には
目移りするぐらい
種類豊富に取り揃えていたような気がする。

勿論
当時TV漫画のキャラクター系ノートも
誰もが競って持っていて
アトムや鉄人などは大人気だった。

2016_0828_212511-DSC04058.jpg

ただ
漫画系ノートは
学校への持ち込み禁止になっていたりして
自宅でひとりで悦に入るしかなかった。

趣のある表紙絵揃いの学習ノート
漫画系は別の括りでいかようにも特集が組めそうなので
また別の機会に取り上げるとして
今回は
学習系ノートに
スポットを当てたい。

なぜなら
学習系ノートの表紙絵は
意外と秀逸な作品揃いで
名も無き名作シリーズ
といってもいいぐらいだからだ。

2016_0828_174539-DSC04035.jpg

さてと
国語、算数、理科、社会と
順にやる予定だったが
こんなに集めたっけ?意外と種類が多い。
ストック箱4箱にざっと200種以上あったので
どうしようか
長期戦で3~4回に分けてやろうか
とも思った

年頭に掲げた探究計画も遅れ気味なので
今回のみに抑えたいところだ。

なので
テーマ縛りで
絞り込んで
やらせていただきます。

残り3日で焦りだしたあの頃
8月末
小学校の夏休みも
そろそろ終わりの時期。

小学生を2種に分類するならば
夏休みの宿題を
7月から計画的にやる派と
8月残り数日でやり始める派
に分けられると思う。

私は完全に後者の方だった。

そこで
個人的にも苦戦を強いられた
宿題の定番とも言うべき
「絵日記」ノートについて
特集したいと思う。

その前に
折角ストック箱を開けたので
特に古い(昭和20年代)
国語、算数など一般教科のノートも
2、3紹介させて下さい。

2016_0828_180011-DSC04036.jpg
算数ノート  キンセイ印

一見
東京タワーかな
と思ったら
「テレビ塔」とある

おそらく
シルエットからして
日本で最初に完成した集約電波塔(複数の事業社の電波送信)
名古屋テレビ塔だと思う。

調べて見ると昭和29年竣工なので
ノートもその頃のものだろう。
夕日の逆光にそびえ立ち
地味だけどグッと来るアングルだ。

ちなみに
裏表紙は

2016_0828_180021-DSC04037.jpg

キリンの首は長いんだよ
と言いたい
作者の意図が感じられる
時間割盤だ。


2016_0828_180053-DSC04039.jpg
社会ノート  日本ノート学用品㈱ 日章印

テレビ(おそらく白黒)とレコードプレーヤー
それとヘリコプター。

どう繋がりがあるのかは
わからないが
当時の最新で話題ものを集め並べた
としか言いようがない。

もう1冊

2016_0828_180038-DSC04038.jpg
国語ノート  (メーカー不明)

富士山をバックにバイクで疾走する少年だが
後ろに乗っているのは
着ぐるみなのか
本物のチンパンジーなのか
当時そんな話題があったのかはわからないが
意表を突かれる図である。
夢に出てきそうな力強さも感じる。

背後に映える和風なタッチの松
それと牧場と
テイストがバラバラなところも
今となっては斬新で魅力的だ。


メーカー名はどこにもないが
日章に鳩マークのが確認出来る。


さて
本題の絵日記を

2016_0828_180122-DSC04040.jpg
えにっき  極東ノート 定価30円 

最初は
極々普通のタイプから

値段から昭和40年代だと思う。

40年代から徐々に古い年代に続けて
どんどんいきます。

2016_0828_180149-DSC04041.jpg
絵日記  ㈱マルエス

やはり40年代だろう。
夏山登山は夏一番の思い出
と言ったところか。

2016_0828_180331-DSC04042.jpg

起きた時刻、寝た時刻は
ウソばっかり記入していた。

8月末になって
やっと書き始めた日記なので
7月の欄などは記憶も薄らぎ
適当な内容で都合のいいように書いていた
と思う。

問題は気温の記録だ。
これは嘘が書けない。
今みたいにネットで検索なんてなく
過去の新聞が頼みの綱だった。
そんな時に限って
数日前にチリ紙に交換に出したばかりだったりして
頭を抱えた。

2016_0828_180412-DSC04043.jpg
絵日記  セイワ印刷工業㈱

結構馴染みの薄いメーカーがあるものだな
と思う。
ペンギンノートと銘打ったマークがみられる。

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えにっき  東海ノート

昭和30年代後半ぐらいか
低学年向けか
裏表紙に書き方例が印刷されている。

2016_0828_180512-DSC04045.jpg

1年生の絵日記初心者用であろう。


2016_0828_180740-DSC04048.jpg
えにっき  佐野ノート㈱ 極東印

こちらも昭和30年代後半だと思う。

当時流行していた
文化人形が表紙を飾っている。

2016_0828_180812-DSC04049.jpg

表紙裏には
書き方例があるが
えにっき帳
りか帳
しゃかいか帳
と使用範囲も
欲張りに広げている。

それにしても体操をしている女の子
服装をしゃんとしなさい
と注意されそうである。

2016_0828_181212-DSC04056.jpg
絵日記  大阪上田ノート㈱

昭和30年代当時
絵葉書のような
世界の風景写真もよく採用されていた。


2016_0828_180917-DSC04051.jpg
絵日記  日本ノート学用品㈱ 日章印 

「絵日記」
と漢字のタイトルだが
低学年用かもしれない。

2016_0828_180955-DSC04052.jpg

表紙裏の図柄からして
昭和20年代後半から30年代前半だろう。

さらに溯って

2016_0828_180537-DSC04046.jpg
えにっき  興亜紙製品工業㈱

昭和20年代後半と思われる。
絵日記だから
絵画の図
同じ絵でも本格過ぎやしませんか。

それにしてもノートのメーカーって
数多くあったもんだ。

2016_0828_180705-DSC04047.jpg

表紙裏に
「えにっきは まいにち かきましょう」
心にグサっとくる一文だ。


最後に
一番古いのでは
と思うこの一冊

2016_0828_181103-DSC04054.jpg
繪日記  マルエスノート商会

絵の字が「繪」で
旧漢字が使用されている。
昭和20年代か。

これも絵日記だから
絵画(油絵?)用具を採用と
とてもベタな選択。

昭和20年~30年代前半のノートには
「文部省基準品」と明記されているものが目立つので
参考に知りたかったが詳しい記録が見当たらない。

文部省「教育用品基準」(1955 )にも
ノートの項目がなく
品質の基準とは
どんな項目、数値なのかは不明だ。

2016_0828_181137-DSC04055.jpg

裏表紙は
アールデコ調のお洒落枠で時間割を装飾。
「ああもうすぐ新学期、新時間割を書き込まなきゃ」
と思うものの
絵日記ノートは宿題として提出してしまうので
結局活用できないのではとの疑問も沸くが
どうなんだろう。

それにしても
7時限まであったのだろうか
昭和20年代の小学校で。



一般教科の学習ノートは
またいつか特集したいと思っております。




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鷲のマークの太郎とは

Posted by モロズミ・ダン on 16.2016 ヒーロー・キャラクター 0 comments 0 trackback
太郎さんもいろいろいらっしゃるが

太郎
と言って思い浮かぶのは
御伽の世界では浦島太郎、桃太郎、金太郎
アニメやヒーローでは
ドカベン山田太郎、オバケのQ太郎、ウルトラマンタロウなど
芸術家には岡本太郎
そのほか政治家や芸能人、著名人にも沢山いらっしゃいますが
錚々たるメンバーですな。

大阪には
くいだおれ太郎なんて
ユニークなキャラもいますが
キャベツ太郎なんかは駄菓子界の人気者だ。
そういえば
私もヨシタカという名がありながら幼少時は
寝ぼすけ太郎と
親から怒られ気味に呼ばれておりました。

そんな日本を代表するような
立派なお名前ですが
0戦パイロットにもいたんです。

その名も
0戦太郎。

2016_0816_180050-DSC04016.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

あれれっ
これって前回の「0戦はやと」
じゃねっ。

と特に当ブログをご覧いただいてる方は
思うかもしれないが
別物なんです作者は同じだけど。

トレードマークの鷲も
正面図(太郎)か側面図(はやと)のちがいがあるが
イメージとしては同じだ。

ちなみに太郎はアニメ化はされておらず
よって
大手製薬会社とのスポンサー関係もなかったが
堂々の鷲のマークだ。


はやとのルーツ的存在?

私が彼の存在を知ったのは
0戦はやとの単行本5巻に掲載の
短編だった(短編だと思っていた)

2016_0816_172835-DSC04001.jpg
0戦はやと ①~⑤巻 サンコミックス ㈱朝日ソノラマ 昭和43年~44年発行
辻なおき

ページ埋めの付け足しのように掲載されていた
約70ページ弱の作品は
設定もよく似ているのだが
まず名前が違う

東はやと

桜太郎

なので別人だ。
名字も違い兄弟でもなさそうだし
まあ
はやとを発表する前の実験的な短編だろう
ぐらいに思っていたのだが

その後
古本屋で付録本を見つけてから
結構な長編大作であることがわかった。

0戦太郎は
0戦はやとが少年キングに連載される以前の
昭和36年より約3年間にわたり
月刊少年画報に連載されていた。

2016_0816_175046-DSC04010.jpg
少年画報 10月号付録 少年画報社 昭和38年10月発行
0戦太郎辻なおき

漫画月刊誌はこんな感じで
毎月本誌連載漫画の続き4~8作品をそれぞれ別冊として
付録していた。

付録本の表紙絵も力作揃いで見応えあり

0戦太郎の付録本は実に33冊が発行され
運よく全部手元にある。
秀逸な作品ばかりなので
表紙絵を一気にご覧いただこう。

2016_0816_173355-DSC04003.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和36年11月発行
辻なおき

2016_0816_173210-DSC04002.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和37年1月~4月発行
辻なおき
 
2016_0816_173538-DSC04004.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和37年5月~8月発行
辻なおき

2016_0816_173803-DSC04005.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和37年9月~12月発行
辻なおき

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0戦太郎 少年画報付録   昭和38年1月~5月発行
辻なおき

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0戦太郎 少年画報付録   昭和38年6月~10月発行
辻なおき

大きい画像でアップした7月号は
発行部数が少なかったのか
かなりのレア物だ。
高校生と時から集め始め
7~8年でほぼ集まったのだが
どうしても2冊分が見つからない。
昭和36年12月と
   38年7月号
(あとで昭和36年12月は付録が発行されていないことが分かった)
そして
諦めかけていた
今から10年ぐらい前に
最後の1冊7月号とやっとご対面。
フルコンプまで
実に約30年要してしまった。

2016_0816_175917-DSC04015.jpg
0戦太郎付録本

2016_0816_175159-DSC04011.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和38年11月発行
辻なおき

2016_0816_175243-DSC04012.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和38年12月発行
辻なおき

大きな画像にしてあるのは
単にお気に入りだからである。
すべて同じ単行本サイズ。

2016_0816_175438-DSC04013.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和39年1月~4月発行
辻なおき

2016_0816_175701-DSC04014.jpg
0戦太郎 少年画報付録   昭和39年5月~8月発行
辻なおき

どーですか
太郎ちゃん
どの号もいい顔しております。
栄養のある食事をしているのか
ふっくらと健康的な丸顔が
=裕福=憧れ
の時代だった。

実写映画化してたら
若き日の石原裕次郎
あたりがベストですかね配役は。

または本郷功次郎でもピッタリかも
キャプチャ本郷
本郷功次郎 (右は市川雷蔵)  「浮かれ三度笠」より


数少なかった関連グッズ
長編大作の割に商品化された玩具などは
ほとんど見かけなかった。
やはりアニメ化され露出度が高まらないと
商品化は難しかったのか。

当時少年画報に連載され
別冊付録は毎月のように発行されていたが
それ以外では
かるたがあった。
(これでなんとか記事にカッコがつく)


2016_0816_180116-DSC04017.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

記事の冒頭でもアップした(ワシのマークは0戦太郎)
もその一コマである。

さらに何枚かピックアップしましょう。

2016_0816_180653-DSC04023.jpg
2016_0816_180629-DSC04022.jpg
2016_0816_181525-DSC04025.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

ライバルの月影と
偉大な父
そして太郎の志。

2016_0816_180243-DSC04018.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

熱血系ドラマには欠かせない
星空に浮かぶ母の顔。

2016_0816_180804-DSC04024.jpg
2016_0816_181720-DSC04026.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

必殺技と過酷な任務。
それにしても悪天候過ぎ。

2016_0816_180349-DSC04020.jpg
2016_0816_180450-DSC04021.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

南方の激戦地だが
意外にもコーヒー店あり。

そして一緒に食事をしていた
こずえの悲しい身の上
カミングアウト。

2016_0816_180309-DSC04019.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

一番大切な「平和」を力説。
これでPTAも納得か。

かるたで物語の雰囲気だけでも
なんとなく伝わったであろうか。


なぜか単行本化されなかった

当時
付録本は全巻揃えても
本誌⇒付録⇒本誌⇒付録~
の順で続いていくので
付録だけでは
ストーリーを完全に掌握出来なかった。
本棚スペースの関係上
本誌(少年画報)まで集める余裕がなく
実は偉そうに紹介してきたが
全編通しでは読んだことがなかったのだ。

ちょうど付録本を集め出した
高校、大学時代に
突然なんと増刊号が発行されたりして
なんで今さらと思いつつ
やっと部分的には
繋がりで読むことができた。

2016_0816_182607-DSC04030.jpg
0戦太郎  少年画報社  昭和54年1月発行
辻なおき

不朽の戦記名作まんが516ページ一挙掲載
である。
厚さ約4cmのぶ厚い増刊号だ。

2016_0821_163638-DSC04032.jpg

「ファンの熱望にこたえる」
とあるように
単行本化を望む声は
かなり大きかったようだ。

同時期にもう1冊増刊されていたが
その中扉も合せてアップしておこう。

2016_0821_163709-DSC04033.jpg
0戦と戦車  少年画報社  昭和52年9月発行
辻なおき

この2枚の扉絵は
少年画報連載時の扉絵から
ピックアップして流用している。

ある程度続けて読めたが
まだ全編ではない。


それさぁ 早く言ってよ~

全編通し読みができないまま
約40年が過ぎた2006年に
何と何と何と
0戦太郎単行本化となった。
全6巻 マンガショップ発行

2016_0816_182123-DSC04029.jpg
0戦太郎 全6巻  MSSマンガショップ発行  2006年5月~発行
辻なおき


それさぁ 早く言ってよ~
(CMの松重豊のような口調で)
的な気分と
うれしさと
色々入り混じった気持だったが
とにかく発行してくれてありがとう
と言いたい。

全編しみじみ読ませていただきました。

2016_0816_181844-DSC04027.jpg
0戦太郎かるた  少年画報付録より
辻なおき

0戦はやと読みたくなった方
「まんだらけ」などの専門店で
まだ手にはいりますよ単行本。

それではまた
お会いしましょう。


機体に光る金色の鷲:その2

Posted by モロズミ・ダン on 07.2016 ヒーロー・キャラクター 0 comments 0 trackback
2016_0807_173227-DSC03986.jpg
「0戦はやと」
辻なおき

金色の鷲~
のキャッチフレーズだが
どのカラーイラストを見ても
黒鷲のようだ。
たぶん
太陽光の反射で
金色のように輝いて見えたのかもしれない。

0戦はやとの2回目は
玩具やグッズを紹介します。


駄菓子屋の定番で大活躍

2016_0807_170646-DSC03979.jpg
「0戦はやと」
辻なおき

まずはメンコである。
無版権ものも含め
(ほとんどだと思うが)
数多く見かけられた。
箱絵にも登場するほどの人気だ。


2016_0807_171605-DSC03980.jpg
「0戦はやと」
辻なおき

0戦ブンブンとあるのは
おそらく
凧糸の先端にグライダーを結び
自分を軸にグルグル回転させて飛ばすもの
ではないかと思う。

他にもうつしえやシール類も商品化。
当時、急増する商品化の波に
うつしえのはやとは
かなり焦っているようにも見える。

2016_0807_171921-DSC03981.jpg
0戦ポンプ

ブリキでできた
水遊び用ポンプ。
はやと
とこそ明記されていないが
あきらかに
0戦はやとを意識した商品だ。


日用品で快進撃

昔の靴屋さんでは
のれん状の広告が
吊り下げられていたのだが

2016_0807_222701-DSC04000.jpg

こんな感じの布でできたタイプ。
これを見せつけられた日には
おねだりにも熱が入ったものだ。

2016_0807_173950-DSC03987.jpg
0戦はやとシューズ   月星ゴム㈱
辻なおき

TV漫画シューズの
全盛期でもあった。

2016_0807_174121-DSC03989.jpg

箱もカッコよかったので
メンコ入れなどにして
捨てずに活用していた。

箱と裏側や
シューズの中にまで
イラスト入りと
徹底してはやとアピール
うれしい限りだ。


はやとのシューズで
浮かれて走りまわったら
汗だくに。

そんな時は
これをポッケからだしてと

2016_0807_174345-DSC03990.jpg
0戦はやと ハンカチ
辻なおき

50年ぐらい前のものだが
ずっと箱の中にしまってあったので
うれしいことに
色褪せがほとんどない。


ひと汗ぬぐったら
水が飲みたくなった。

2016_0807_174712-DSC03991.jpg
0戦はやと コップ
辻なおき

普通の水も
はやとのコップで飲めば
栄養ドリンクのように
力がみなぎる
気分になった?


文具店でも大暴れ

文具でもありましたよ。
まずノート。

2016_0807_172348-DSC03982改
0戦はやと ノート 昭和ノート㈱
辻なおき

正式には
ショウワのテレビ絵ノート/ゴールド版
と言うシリーズ名だ。
タイトルの帯がゴールドの印刷になっていて
当時一般のノートの相場が20円のところ
30円と高級仕様だ。

2016_0807_173049-DSC03985.jpg

裏表紙は登場人物一覧
表紙裏はぬりえになっている。


2016_0807_172717-DSC03983.jpg
0戦はやと よい子の筆入 ローヤル印
0戦はやと トランプ  エース製

辻なおき

筆入れは
強引に女の子向けも商品化されていた。

2016_0807_172905-DSC03984.jpg

トランプは企画が凝っている。
ケースの裏面が
ちゃんとプラで成形された
ミニゲームになっているのだ。
ケースをかしげながら迷路の玉を操って遊ぶ
交通安全ゲームとなっている。

持ち運びに適したサイズなので
旅行の時
列車の中で楽しんだようなやつだ。

文具店といっても
当時のお店は文具だけでなく
玩具系の商品も充実していた。

裏玩具店
と言っていいぐらいだったが
その代表選手がこちら

2016_0807_175110-DSC03992.jpg
2016_0807_175200-DSC03994.jpg
0戦はやと かるた 小出信宏社
辻なおき

札の中を引き出そうとしたが
きつめの縛りで
帯破れを起こしそうだったので
中身の公開は断念
ごめんなさい。


そういえば
このかるたの表紙
他でも見た記憶があるな
と思い
収納庫を探していたら
ありました。
これです。

2016_0807_175325-DSC03996.jpg
0戦スターガム 斎田製菓

いやータイトルに
はやととは明記されていませんが
似てます。

でもパイロットの名札に「東はやと」と
ご丁寧にわかるようにあるではないですか。
やはり0戦はやとですな。

2016_0807_175425-DSC03997.jpg

箱の中には
当時のままのガムがあるのですが
登場人物もそれぞれに似ている。
似せているといった方がいいか。
先にアップしたノートにある登場人物と
比べていただきたい。

それにしても
シミだらけであるが
これはガムの糖分が溶出してできたもの。
約50年の経年で防ぎようのない劣化なのだ。
箱絵のはやとの左目のあたりも
影ではなくガムの成分での
残念なシミだ。

2016_0807_175544-DSC03998.jpg

箱裏の「ガムの知識」なるものが
記載されていたのでアップしておこう。

何故取り上げたかは
読んでいただくとお分かりのように
ガム、礼賛過ぎ
の感があるが
流行の走りの当時では
これでも常識の範囲だったのでしょう。







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