空を飛び風を切って大活躍!

Posted by モロズミ・ダン on 09.2014 ヒーロー・キャラクター 2 comments 0 trackback
今回100回目の記事となりました
「昭和の駄玩具探究」

小学生の頃は
日記の類いは三日坊主だったけど
もう2年半も続いておりますが
これも偏に皆さまの応援あってのことと
感謝の念に堪えません。

まあ
三日坊主を何回も連続で繰り返しているに過ぎない
とも言えますが。

さて
今日は100回記念にふさわしい題材を用意。
それは

「少年忍者部隊月光」

何か節目の時にやろうと
温めておいたテーマです。

なぜなら
あのカッコイイ忍者部隊の
ごっこあそび
小学校の頃は一番夢中になった
思い入れのある遊びだったものですから。

2014_1109_171102-DSC02799.jpg
「忍者部隊月光」 ソノレコード㈱ 昭和39年
吉田竜夫/タツノコプロ

当時流行っていた
漫画付のソノシート。
当時の人気漫画はほとんどが
ソノシート化されていました。

内容は後ほど。

昭和30~40年代の小学生の男の子にとって
忍者部隊月光ほど
ごっこ遊びのテーマとして最適なものはなかったと
異論もあるだろうが私は言いたい。

なんせ
忍者もの、スパイもの、戦隊ものの要素を
欲張りに全部盛り込んで
飲みものに置き換えたら
メロンなど高級フルーツ揃いのミックスジュースにしたような
豊潤な内容だったからである。

彦摩呂氏にコメントを依頼したらたぶん
「ごっこ遊びの宝石箱やぁ~」
と言ってくれるだろう。

また長めのコメントになりつつあるので
先に進めたい。
忍者部隊月光ごっこの準備をしてみよう。

まずは武器から

       2014_1109_171259-DSC02800.jpg
       「忍者部隊月光」名刀正宗  ㈱タカトク
       吉田竜夫/タツノコプロ

まずはメインの武器
刀である。

2014_1109_171429-DSC02801.jpg
「忍者部隊月光」名刀正宗  ㈱タカトク
吉田竜夫/タツノコプロ

「アップのため開封しました」
と言いたいところだが
実は袋の底が破れていて
運よく?取りだすことができた。

刀と言ってもソフビ製の安全構造。

       2014_1109_171515-DSC02802.jpg
       「忍者部隊月光」名刀正宗  ㈱タカトク
       吉田竜夫/タツノコプロ

月光の文字も印刷ではなく
成形の立体!何と贅沢な作りでしょうタカトク仕様は。
月光の下に名刀正宗の文字も見える。

続いては

2014_1109_172730-DSC02811.jpg
手裏剣 各種  (メーカー不明)

月光の銘はないが
駄菓子屋玩具では定番商品。
いつでも流用できた。
右側は紙製で玩具袋に入っていた詰め合わせの一部。
袋入りはおそらく5円位で買えた。

2014_1109_180145-DSC02837.jpg

当時の週刊少年キング(少年忍者部隊月光連載)には
ご覧のような手裏剣グッズの通信販売も頻繁に見受けられた。

少年キングの値段が50円だった時代に
手裏剣1本50円は結構いい値段。
手裏剣バンド200円は中級品の部類で
裕福層向けか。

これもなくてはならないもの

2014_1109_172035-DSC02803.jpg
火薬玉、銀玉ピストル各種  (メーカー不明)

これも駄菓子屋玩具では定番商品で
いつでも豊富な品ぞろえから
選択できた。

当時30円~50円ぐらいだったと思う。

TVドラマでは拳銃使用は最後の手段
とされていたが
ごっこ遊びでは
最初からパンパン撃ちまくっていたような
気がする。

場合によっては
さらに強力な飛び道具も
使用しなければならない。

2014_1109_172458-DSC02808.jpg
ロケット弾(手榴弾型)  (メーカー不明)

どんな武器であるかと言うと
①先端に平玉(火薬)を装着して投げる
②先端の突起が壁などに当たるとその衝撃で平玉が破裂する。

パーンッの乾いた音が響いたものだ。
火薬玉ピストルの平玉がそのまま流用できたので
使い勝手も良かった武器だ。


敵の動向を先にキャッチするには
これも必要だろう。

2014_1109_181128-DSC02843.jpg
少年忍者部隊月光 双眼鏡 (メーカー不明)
吉田竜夫/タツノコプロ

実際に5倍ぐらいの倍率はありそうだが
箱やヘッダーが入手した時からなかったので不明だ。

       2014_1109_195242-DSC02845.jpg
少年忍者部隊月光 双眼鏡 (メーカー不明)
吉田竜夫/タツノコプロ

側面にただ「月光」とだけあるのだが
版権品かどうかも不明。


さて
荷物が多くなってきたので
収納具も用意しておこう。

2014_1109_172900-DSC02812.jpg
少年忍者部隊月光 ナップサック  ㈱草間商店
吉田竜夫/タツノコプロ

これは駄菓子屋物ではなく
玩具店で販売されていたもの。

2014_1109_172919-DSC02813.jpg
少年忍者部隊月光 ナップサック  ㈱草間商店
吉田竜夫/タツノコプロ

かなり工程に手間をかけた仕上がりになっている。
箱の作りも贈答品用のものに近く
これは玩具でも高級品の部類と言えるだろう。

「買ってもらえなかった玩具特集」をやったとしたら
そこにアップしてもよさそうな品だ。

さあ戦いに挑むわけだが
腹が減っては戦(いくさ)はできぬ
と言われるように
これも詰め込んでおかなければならない。

2014_1109_173118-DSC02815.jpg
フジマル印  マンガ弁当函      富士アルミニウム工業㈱
吉田竜夫/タツノコプロ

アルミ製の当時流行った仕様であるが
パチッと蓋が閉まる作りではなかった。
なので
汁気の多いおかずの場合
包んだ新聞紙を通り越して
教科書をも汚してしまう
トホホなタイプだった。


これで装備も完璧。
玄関に向かうとしよう。

2014_1109_173810-DSC02818.jpg
月星靴 少年忍者部隊月光      月星ゴム㈱(現:㈱ムーンスター)
吉田竜夫/タツノコプロ

お気に入りのキャラ靴は
勝負靴的な思い入れがあって
大事に履いたもの。

2014_1109_174004-DSC02820.jpg

画像右下にあるのは
靴を買うともらえた販促品で
ブリキ製の平型笛。

これも仲間への合図には欠かせない
貴重なコミュニケーションツールだ。

いよいよ
勇躍出発と思いきや
一番大切なものが・・・ないではないか。

2014_1109_174358-DSC02821.jpg
カッコいい月光鉄かぶと!広告     ㈲小茂田商店
吉田竜夫/タツノコプロ

当時の500円はかなりの高額。
1日のおこずかい10円レベルでしたから。

デパートに行かないと買えないアイテム
勿論当時買ってもらえず
近所で持っていたのは
産婦人科の息子ケイスケぐらい。
いつも垂涎のまなざしで見つめるだけだった。

今でもごくたまにネットオークション等で見かけるも
すぐに数万円と高値になり手が出せない。
大人になった今でも垂涎のアイテムであることに
変わりはない。

まあここは代用品で我慢するとして

2014_1109_200459-DSC02849.jpg
忍者部隊月光? お面   (メーカー不明)

駄菓子屋やお祭りの夜店で売っていたもの。
これなら50円位だったので頑張れば買えたのだ。


いざ!戦いの場所へ

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少年忍者部隊月光ジープ  製品用箱絵版下
吉田竜夫/タツノコプロ

ジープやオープンカーで
現場に駆けつけたいところだが
自転車かダッシュしか手段はなかった。

これはブリキ製の月光ジープ用の箱絵で
印刷前の確認用版下。
当時は中身が欲しかったけど
大人になった今ではこれも充分魅力的である。

本日はここまで
今回は100回記念なので
気合を入れて総力特集とし
11月16日漫画資料編
11月24日TVドラマ編
と3週連続でアップしたい。

では次の集合地点で会おう。



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○ Comment

モロズミ ダン様こん5にちは、ストラダです。

忍者部隊月光!当方はテレビで見たことこそありませんが若いころ雑誌の特集記事でその存在を知り、レンタルビデオで数話のみ視聴、それだけでファンになる面白さ、この年末には劇場版が初のdvd発売、思わずアマゾンで予約してしまいました。


今回の商品の絵柄は原作まんが版ですね、吉田竜夫先生の絵の上手さは半世紀を経ても群を抜くものがあります、原作漫画では当初三白眼の少年だった三日月がいつのまにか少女隊員に代わっていたのが印象的でした、また近年動画サイトに本作のソノシートドラマがUPされており、月光の役はなんと大山のぶよさんでした、モロズミ様所有の今回の画像のソノレコードと同じものなのか気にかかります、(ドラマの内容は忍者部隊が敵基地に潜入して基地を破壊して脱出するというものでした。)


「ロケット弾」の怪しいドクロ将軍(?)がなかなかそそります、台紙の絵もかなり洗練されているので月光より後の時代の商品かもしれませんね。

かっこいい鉄かぶとよりも横の鉄人もどきなロボットに惹かれてしまいました、そして丸々とした月光おめん、なんとなく主演の水木襄さんに似ている?

月光ジープ、少し前のお宝鑑定団でこの商品が紹介されていたように思います、箱には少女版三日月が描かれているのに中身のジープには少年版三日月が描かれていてテレビの前でつっこんでしまいました。

それでは次回更新楽しみにしております。
2014.11.10 21:45 | URL | ストラダ5 #JyN/eAqk [edit]
いつもコメントありがとうございます。

TVドラマはおぼろげに記憶にあり
リアルタイムでギリギリ観てた世代なんです。
戦う大人の驚くほどのカッコよさを
幼少時の私の細胞に強烈に植え付けた
物語だったといっても過言ではありません。
(ちょっと言い過ぎでした)

引用したソノシートは
贅沢にも
吉田竜夫の漫画「戦艦大和作戦」
TVドラマ(実写)「月光/危機一発」
の二つが入っています。
「潜入して基地を破壊して脱出する」はよくあるパターンなので
動画サイトと同じものかはわかりませんが
敵の基地には侵入し部隊全員活躍してます。

次回漫画を
その次にTVドラマを中心にアップしますので
どうぞご覧ください。 ではまた。
2014.11.12 23:12 | URL | モロズミ・ダン #- [edit]

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