体系的メンコ探究:その3

Posted by モロズミ・ダン on 14.2016 メンコ 0 comments 0 trackback
メンコ探究の3回目は
当時メンコが
お店にどのような状態(ロット)で
納められ売られていたか
その販売形態をみていきたいと思う。

メンコの販売形態は主に

①シート
②箱入り
③束
④くじ引き

などに分けられるが
②の箱入りは
前回のメーカー別の分類で主にアップしたので
シートものから紹介しよう。

メンコシートの基本形は?
いちばん多く見られたのが
4×4=16連である。
2016_0221_174336-DSC03596.jpg

これを
8連などに分割したり
1枚のバラにカットしたり
お店によって売りやすいロットを
独自に決めていたようだ。

2016_0214_214513-DSC03573.jpg

どんな状態でお店に納められていたか
出荷ロットの状態のものが残っていたので
アップしよう。

2016_0221_171712-DSC03588.jpg

田辺玩具製の
少年ケニヤの5×5=30連メンコシートである。

2016_0221_171825-DSC03589.jpg

20シートが束になっている状態で
これが仕入れの最低ロットだったのだろう。

出荷時のメンコシートとして
14連や30連は比較的小さめの連版だったのか
大きいサイズの連版も多く見られた。

2016_0221_170250-DSC03582.jpg
2016_0221_170316-DSC03583.jpg

50連前後のものをいくつかアップしてみたが
いちばん大きいシートは
これだった。

2016_0228_152717-DSC03615.jpg

13×4=52連で
サイズは長さ約70cmとなっている。

2016_0222_003919-DSC03611.jpg

全景だと柄がわかりにくいので一部拡大。
バットマン、宇宙戦隊ロビン、初代ウルトラマンなど
当時の人気キャラを贅沢に使っている。


種類は少なかったが
丸メンコでもシート状のものは存在した。
2016_0214_215203-DSC03574.jpg

抜き取り丸メンコのタイトルが多かったが
飛ばしメンコ系が主流だったようだ。


角メンコが多かった引きくじタイプ

2016_0214_213613-DSC03572.jpg

以前にも何回か紹介したが
5円で引き束~1袋引くと
中にメンコが1枚入っており
裏にスタンプが押してあると
当たり
というタイプ。
スタンプ無しはスカだ。

2016_0221_171438-DSC03587.jpg

駄菓子屋の壁面には
大きな台紙が貼られ
そこには1等から3等まで掲示されている。
1等は冒頭でアップした16連のシートで
5円でこれをゲット出来れば最高の気分だった。

箱入りのくじ形式も定番で
よく見かけた。

2016_0214_220127-DSC03576.jpg

グリーンの帯にくるまれた束(4枚入り)を
5円で購入し
やはりメンコ裏にスタンプが押してあると当たり。
1等は25連のシートとなっている。


丸メンコは箱入り販売が一般的

2016_0214_215801-DSC03575.jpg

丸メンコはこのタイプの販売形態をよく見かけた。
シート状だと余白のロスもでるし
店で抜き取るのも手間がかかったことからか
出荷の段階で箱入りにすることが効率を考えても
必然的だったのだろう。

2016_0221_223143-DSC03609.jpg

紙紐で十字に綴じられて
納品されていた。
画像は
当時の未開封のままの箱を重ね
駄菓子屋に入荷した時の雰囲気を出してみた。

2016_0221_180313-DSC03605.jpg

コスト削減だったのか
直接紙紐で結ばれ納品されたものも
よく見られた。

本日はここまで
角メンコは戦前から定番だった?
カンカン玉の謎。

は次週
その4としてアップする予定です。


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