駄菓子屋の看板娘と言ったら:その3

Posted by モロズミ・ダン on 10.2016 女の子もの 0 comments 0 trackback
きせかえ遊びの3回目は
昭和40年以前に溯って見てみたい。

説明はほどほどに
インスタ調に画像中心に進めますよ。

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レジャーきせかえ

レジャー時代を投影
今ではさほど使われなくなった
レジャー
という言葉。

元はラテン語だが
高度成長政策の展開期に流行語(昭和36年頃)となり
その後日本語化して日常的に使われるようになった。
働くことのみが美徳とされていた時代から
余暇を利用した娯楽や行楽などを取り入れた
ゆとりある生活へと
価値観の変化が見え始めた時代だ。
此の頃はレジャーという言葉を聞くと
楽しくワクワクするイメージがあったのだ。

このうつしえ
昭和30年代後半に売られていたものだろう。
家電のデザインをみてもその当時と合致するようだ。

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レジャーきせかえ

鮮やかな赤のスラックス
お父さんファッションも
アカぬけてきた時代か。


ミッチー・ブームはきせかえにも

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美智子さまきせかえ

美智子様が
皇太子・明仁親王(当時)と婚約して結婚することにより生じた
社会現象がミッチーブーム。
昭和34年のご成婚だった。
(おそれ多い蛇足だが私が生まれた年だ)
メディアはこぞって「昭和のシンデレラ」とか「世紀のご成婚」と銘打ち
報道が過熱していた。

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美智子さまきせかえ

美智子が身につけていたヘアバンド、ブローチ、ストール、白の長手袋など
いわゆるミッチースタイルと呼ばれたファッションが大流行した。
ヘアバンドは「ミッチーバンド」と名付けられるほどだった。

まさにミッチー・ブーム便乗きせかえとなっている。
美智子様がまったくもって似てないが
それは駄玩具のご愛嬌
ということで。


女性の憧れの象徴も題材に

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ミスユニバースきせかえ

同じく昭和34年に
世界的に注目された快挙があった。
モデルの児島 明子さんが
第8回ミス・ユニバース世界大会で日本人(アジア人)として
初めてのミス・ユニバース世界大会優勝の栄冠を獲得したのだ。

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ミスユニバースきせかえ

それにしても
児島さんも似てません。
ご本人さんが見たらお怒りになるか
気になってしまいますよ。


「カワイイ」のルーツもちゃっかり掲載

昭和30年代の駄玩具
販売単価5円が中心価格帯だった。

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きせかえ

吊り下げ台紙に5円売りのきせかえ
1袋に2シート入りになっている。

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きせかえ

メインの女の子は
スタンダードなデザインだが
おやおやっ
タイトル下の小さなインディアンの女の子
周囲と違うタッチだけど
内藤ルネ作品にインスパイアされたような。

内藤ルネは
昭和30年代
少女雑誌や人形・食器・インテリア雑貨・文房具などの
キャラクターデザインで大人気
元祖「カワイイ」デザインのルーツ的存在だった。

インディアンのキャラクターも画いていて
そのテイストを拝借してしまったのだろう
なんせ凄い人気だったから。



インスタ調で
と言ったはずが
今日も文書が長くなってしまった。
(すみません)




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