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地球の危機がやってきた?

Posted by モロズミ・ダン on 28.2012 宇宙・SF 0 comments 0 trackback
前回の落下傘特集を見返してみると
画像も単調で内容的にも地味な仕上がりだったなあ
と 少し自分にガッカリ感が漂ってしまいました。

アップの最中にすでに
テーマが落下傘1本ではインパクトが弱いかな
と うすうす不安を抱いて
最後にジオラマ写真なんかを差し込んでみたものの
いまいち面白味に欠ける仕上がりに。

気を取り直して今回はその分
濃い味系で強烈なもの用意してみました。

2012_1027_144230-DSC00309_convert_20121027162843.jpg
空飛ぶ円盤 地球を襲撃す     マルハク

例によって何の記念日かというと
10月30日は
ニュースパニックデー(宇宙戦争の日)
だそうです。
1938年(昭和13年)、オーソン・ウェルズ演出の
SF『火星人来襲』がアメリカCBCラジオで放送されましたが
演出で「火星人が攻めてきた」という臨時ニュースを流したら
アメリカ中で120万人以上の人が本当のニュースと勘違いして
大パニックになってしまった・・・記念日です。

ですので駄玩具でもよく見かけた
終末論的な雰囲気のものを集めてみました。

2012_1027_144334-DSC00310_convert_20121027162858.jpg
箱の中は怪獣ウラン   100束入り

箱の横書きには

全人類殺戮を企てる宇宙の怪物
凄惨! 怪獣対原子化学の闘争 怪奇 戦慄

の文字が踊ります。

それにしても男の人の痛がり様は
クモ膜下出血並みの激しさが。

でもこのポーズ
どこかで見たような
と思ったらありました。昔の薬袋に。

       頭痛
          
怪獣ウランはちょっと山椒魚みたいで
殺伐とした中にもひょうきんな表情を見せつけ
意表を突かれます。
でもこいつが円盤を運転して来た宇宙人の正体でしょうか
箱絵のタイトルの頭に「世紀の謎」とありますが
まさにその通りっ。

2012_1027_144825-DSC00311_convert_20121027162910.jpg
束の中身を出してみると

怪獣ウランの紙帯にくるまれていた束の中身は
面子のような札が7枚前後入ってます。

これはまだ紹介していませんが
「軍人合わせ」と同じもので
紙帯の裏に優劣が書いてあって
たとえば

●怪獣ウランは原子兵器類には勝ちます。
●空飛ぶ円盤は宇宙船に負けます。
●超人ジェットマンは爆弾類に負け、他には勝ちます。

などとあり
時に細かいルールはなくて
じゃんけんのように同時に一枚ずつ出し合って
勝ったらもらえるみたいな遊びです。
裏の説明にも
「自由にルールを決めて勝手に遊べ」
的な主旨の注釈がついてます。

ともあれ超人ジェットマンの頑張りに期待したいところです。
(3束開封してみましたが、ジェットマンはいませんでした)

軍人合わせ的なものをもう一箱

2012_1027_145615-DSC00312_convert_20121027162942.jpg
未来戦 新兵器合     みつわ玩具

箱に印刷はなく上蓋に紙帯が貼り付けられています。
細かい青文字は札の優劣の表記。

2012_1027_150407-DSC00314_convert_20121027162955.jpg
束の中身を出してみると

こちらも7枚ぐらいの束が100束入り
札の内容はというと
月世界征服や太陽の静止と言った危機的場面設定から
火星人やヒマラヤの雪男、はたまたエリザベス女王まで登場する
わけのわからない大スペクタクルになっています。

2箱アップしましたがともに昭和30年台前半で一束3円か5円
だったのではと思われます。

続いては双六です

2012_1027_151337-DSC00315_convert_20121027163029.jpg
原子科学双六 他     みつわ玩具

2012_1027_152726-DSC00323_convert_20121027163044.jpg
中から1枚出して広げて見た           画:岡たかし

ここまで来ると説明要りませんね。
部分拡大して見てみましょう。

2012_1027_152825-DSC00324_convert_20121027163112.jpg
やはり火星人は蛸系でしたか

2012_1027_153037-DSC00327_convert_20121027163137.jpg
道半ばにして地球最後の日が

2012_1027_152937-DSC00326_convert_20121027163125.jpg
さらに進んでも水爆が控え、絶望的状況が続く

2012_1027_153158-DSC00329_convert_20121027163148.jpg
「上がり」になっても宇宙人が襲ってくる

終末論的醍醐味を味わえる作品でした。

この手のものはブームというほど
流行ったとは思えませんが
漫画雑誌などでも手堅く特集が組まれた印象があります。

2012_1027_153440-DSC00330_convert_20121027163202.jpg
週刊少年キング 1965年3月7日号    少年画報社  

一冊取り上げてみました。小学1年生の頃のものです。
特集「人類さいごの日」(抜粋)
構成:北川幸比古 絵:南村喬之 前村教綱

       2012_1027_153730-DSC00333_convert_20121027163324.jpg
       第三次世界大戦による核兵器で人類が滅亡する説

2012_1027_153535-DSC00331_convert_20121027163258.jpg
氷河期の到来による人類滅亡説

2012_1027_153606-DSC00332_convert_20121027163310.jpg
太陽の赤色巨星化による灼熱で地球の最期を迎える説

これは50年近く前の記事ですが
現在でも太陽のフレアの異常や核の脅威など
同じような懸念される事象や緊迫した問題がたくさんあって
それらとイメージが重なります。

「人類さいごの日」は駄玩具や雑誌の中の世界のみに留めておきたい
と願うばかリです。










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