わたしはカモメ

Posted by モロズミ・ダン on 11.2013 宇宙・SF 0 comments 0 trackback
今日はカモメの特集?
違いますっ。

1963年に
旧ソ連の初の女性宇宙飛行士(テレシコワ)が
宇宙で最初に応答した言葉。

その3年後
人気特撮番組「ウルトラQ」で
ゴリラのように突然変異した人工生命体M1号
宇宙に放り出され人工衛星のように周りながら
なぜか

「私はカモメ」

を連呼してました。

その時は小1だったので
なんでカモメなんだと(最近のダイワハウスのCMのように)
意味がわからなかったけど
子供の間でもこの言葉ちょっとした
流行語になっていました。

「私はカモメ」と言いながら人工衛星のように
意味もなくグルグル回っていたおバカな小学生は
わたし以外にも結構いましたよ。

記念日というのではないんだけど
1970年の今日2月11日は
日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられた日。

今日は宇宙特集です。

2013_0215_131759-DSC00702.jpg
社会科クラブ  特集:世界をむすぶ通信・報道   昭和34年11月発行 ㈱東雲堂
さしえ:坂入徳次郎  監修:山根重次、馬場四朗

今日は資料から引用してみましょう。
よく科学クラブは引用しますが
社会科のものもあるんです。

人工衛星3つ1組で
全世界を網羅した中継放送システムができる
との予測図です。

ちなみに現在
放送衛星は日本だけでも6基(総務省データ:平成24年現在)
あるようです。

2013_0211_162232-DSC00674.jpg
科学クラブ  特集:ロケットと宇宙旅行  昭和32年3月発行 ㈱東雲堂
さしえ:伊藤耕 他   監修:糸川英夫

人工衛星の内部構造やしくみが
事細かに描かれてます。

図の人工衛星はシンプルな球体ですが
これから13年後の「おおすみ」は
ソフトアイスクリーム(コーンが付いているやつ)に
アンテナをつけたような形状でした。

2013_0211_162139-DSC00673.jpg
科学クラブ 特集:地球・生物の進化・人類の発達  昭和31年7月発行 ㈱東雲堂
さしえ:笠木実 他  監修:高井冬二

地球から1730キロの高度になると
引力から離れて地球を周回するという
人工衛星の軌道について解説しています。

あらためて大人になって見てみても
かなり専門的で情報盛りだくさんの教材だったなあと
感心してしまいます。


ではそろそろ玩具を。

       2013_0211_163617-DSC00675.jpg
       最新写真版 人工衛星かるた   ㈱小出信宏社

箱裏に80円のスタンプが押してあります。
文具店などでうられていた昭和30年代前半のものでしょうか。

箱絵がとてもいいですね。
でもどなたの作品か明記されてなく残念。

2013_0211_163706-DSC00676.jpg
箱の中は写真版の絵札

珍しい写真版のタイプ。
でも明らかに合成や人工着色を駆使してます。

紙帯がキッチリきつく巻かれているので
中身出せません今回はごめんなさい

日本宇宙旅行協会(JAS)原田三夫理事長の解説書付き
(同協会は現在は活動休眠)

解説書には
「皆さんが大人になる頃は宇宙旅行がはじまる」
と予測してます。
54才になりますがまだ時間がかかりそうです。

また
「人工衛星や宇宙旅行の知識を持ってない人は時代遅れの人です」
と厳しく指導されています。
遅くなりましたがこれから勉強したいと思います。

その他
宇宙に関する知識がわかりやすく解説されています。
画像左に写ってますが

「わん公が まず 宇宙旅行」

ソ連の人工衛星スプートニク2号のライカ犬の解説ですが
わん公 って・・・  
まだ公式でもそんな呼ばれ方された時代ですかね

続いて駄菓子屋ものを

       2013_0211_163920-DSC00678.jpg
       8連メンコシート

1シート5円?これも昭和30年前半だと思います。
人工衛星は外せないアイテムでしたね。

図柄が違うタイプもありました。

       2013_0211_164058-DSC00679.jpg
       6連メンコシート

人工衛星とありますが
図柄はどう見ても宇宙ステーションです。

2013_0211_164151-DSC00680.jpg
メンコシートの裏面

裏面はトランプになっていたり
カード合わせになっていたりと
遊びのバリエーションがありました。

続いても駄菓子屋吊り下げ台紙ものを

       2013_0215_130930-DSC00696.jpg
       宇宙船とばし   20袋付   東京 まる三

1袋の中に2つの宇宙船が入ってます。
図柄はオバQやスーパジェッターなどの
TVアニメ人気キャラ。
なので昭和40年頃(10円売?)でしょう。

2013_0211_164602-DSC00683.jpg
宇宙船の拡大

ひとつ取り出してみました。
外側に切り込みが1か所あり
そこに輪ゴムを引っかけて飛ばして遊ぶものです。


最後に付録を1点

2013_0211_170056-DSC00690.jpg
フライング・ステーション  ぼくら  昭和35年4月号付録

竹トンボの原理で飛ばす仕様。
軸を糸巻きの力を利用して
リング状のステーションを垂直に上昇させるようです。
ステーションの周りには人工衛星のモチーフも配置。

人工衛星をはじめとして
宇宙ものはどこでも人気だったようです。






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