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元祖・侍ジャパンのカッコよさ

Posted by モロズミ・ダン on 31.2013 ブーム・流行 0 comments 0 trackback
今年はWBCがあって
高校野球は熱戦を繰り広げていて
プロ野球はいよいよ開幕して

野球熱
今まさに最高潮といえますかね。

え~ですから先程
野球関連の駄玩具を集めてみました。
戦後間もない野球雑誌なんかも
出てきたので最後にアップしますが
これが驚くほどカッコいい感じで
ついつい見入ってしまいました。

今日は日本の草創期プロ野球と
そのブームに乗った駄玩具をみてみましょう。

まずはメンコから

2013_0331_162931-DSC00856.jpg
実写メンコ各種

白黒写真に人工着色したプロ野球メンコです。

打撃の神様、巨人の川上選手(背番号16)
怪童と言われた西鉄の中西選手(背番号6)
華麗な守備の今牛若丸、阪神の吉田選手(背番号23)
など錚々たるメンバーからみて
昭和30年前後のものですね。

続いてもメンコを

2013_0331_163335-DSC00858.jpg
プロ野球メンコシート 

シートの右上2枚は
あの巨人V9を支えた
王選手と長嶋選手です。

真ん中右下の背番号19は
昭和37年に東映(現・日本ハム)に入団して
いきなり20勝した尾崎投手。
数年後にはシーズン27勝の実績もあげ
最盛期はほとんどストレートだけで勝負していた
伝説の超速球派。
当時はスピートガンがなく正確な球速記録がないけれど
歴代投手の中で誰が一番速かったかとのテーマになると
必ず名前が挙がりました。

2013_0331_164039-DSC00860.jpg
メンコの裏面

メンコの裏面はクイズになってました。
裏返した状態でデータを見て選手名を当てっこして
遊んだのですね。

さて誰だかわかりますか?

表面は

2013_0331_163938-DSC00859.jpg
小山投手(阪神)と張本選手(東映)
        
今でもご意見番解説でおなじみ張本勲氏
正解した方は「あっぱれ」です。


続いては
みんな野球帽につけていたあれです。

2013_0331_164320-DSC00861.jpg
ダイカスト野球バッチ  60付       (メーカー不明)

18番まで写っていますが
下に60番まで続いています。
短冊状のくじを引いてその番号のバッチが
もらえました。

       2013_0331_164536-DSC00862.jpg
       バッチの拡大

今はないなつかしい球団名をピックアップ。
阪急ブレーブス(~1988年)は現・オリックスバファローズ
大洋ホエールズ(~1992年)は現・横浜DeNAベイスターズ

阪急はパリーグの強豪で
マルハマークでおなじみだった大洋は
王者巨人を苦しめた実力派揃いの球団でした。


お次は

2013_0331_164717-DSC00863.jpg
ノジマの野球10,000点ガム       ㈱野島屋

2013_0331_164829-DSC00865.jpg
箱の中は・・・

残念ながら
本来入っていたガムは売り切ってしまったのか1個も無く
代わりにメンコを入れて販売?保管?していたようです。

紙1枚「小売店へのお願い」が残っていて
その言い回しが独特
「別に1点券4枚あつめないで宜しいと
子供達に言ってやって下さい」

親しみを込めているのか
投げやりなのかよくわかりませんが
印刷する文書ではないですよね

でも商品は豪華で
グローブやバット、ラジオなどが
当たったようです。


さあここからは
いつもよりもっと古く
昭和20年代のいにしえの時代へ

       2013_0331_165309-DSC00866.jpg
       野球ゲーム           大阪・まる幸


古すぎて詳細が分かりません。
さいころの目でカウントやヒット・アウトなどが決まる
ゲームのようです。
紙1枚の印刷物ですが、
まだ野球盤なんて無い時代で
これでも充分楽しめたのでしょう。

続いては

       2013_0331_165423-DSC00867.jpg
       ベースボールゲーム    (メーカー不明)

ミニパチンコです。
これも昭和20年代のものだと思いますが
ブリキ製で加工の仕上げが甘く
指を切りそうなエッジの鋭さが。
でも戦後数年しかたっていない時期
であれば立派な玩具だったのでしょう。

そして冒頭でも触れた
日本プロ野球草創期の資料を

2013_0331_165802-DSC00868.jpg
野球少年  創刊野球倶楽部1号~6号    ㈱尚文館 昭和24年5月~10月発行

創刊号から6号までの揃いは貴重な資料です
それにしても当時の野球人の面々
侍のような気迫あるオーラーを醸し出していて
戦う面構えしてます。
これぞ元祖・侍ジャパンと言えるでしょう。

中央下に写っている外国人は
知る人ぞ知るスタルヒン選手。
ロシア出身で巨人のエースとして活躍しました。
シーズン42勝の日本記録も樹立。(通算303勝)

旭川にあるスタルヒン球場は
この伝説的な英雄の名にちなんでつけたもの。
かつて一家でロシアから亡命後
旭川からのスタートしていた日本での故郷に
名を残しました。

中の閉じ込のピンナップ見てみましょう。

2013_0331_165912-DSC00869.jpg
野球少年2号 本塁打特集号

どーですこのカッコよさ
他を圧倒する力強さを感じると同時に
ファッション的なオシャレ感も持ち合わせていて
ひとことで言えば
「カッコいい」です。

左から
藤村選手(阪神)、森谷選手(大陽)、大岡選手(大映)、別当選手(阪神)

この年のホームラン王候補をピックアップしていました。

2013_0331_170431-DSC00872.jpg
野球少年3号  ビッグ・スリー特集

流れるようなフォーム
投げる芸術といってもいいぐらい
美しいです

左から
梶岡投手(阪神)、藤本投手(巨人)、川崎投手(巨人)、武末投手(南海)

ビッグ・スリーとは
強力な投手陣を擁していた
阪神、巨人、南海の3球団のことでした。

最後にもう一枚

2013_0331_170119-DSC00871.jpg
野球少年6号  東西対抗特集

見よこの威風堂々の迫力

西軍
左上・飯田選手(南海) 左下・笠原選手(南海) 中央下・土井垣選手(阪神)

東軍
右から 服部投手(中日) 別所投手(巨人)

いやーこの迫力と凄味はまさに野武士のようで
今のプロ野球には見当たらないんじゃないかなぁ。

もちろん時代的に
実際に見ることができなかったのですが
写真でもこれが伝わるんだから
相当なものだったでしょう。

この雑誌は
もう64年も昔のものなので
本周りは劣化で剥がれ始めています。
ページをめくるたびに
ポロポロと細かい紙片が落ちますトホホな気分

本は朽ち果てても
この迫力ある闘いの精神は
いつまでも引き継がれていってほしいものです。
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