十万馬力の科学の子:その1

Posted by モロズミ・ダン on 05.2013 ヒーロー・キャラクター 0 comments 0 trackback
最初のタイトルで
今回は何を特集するか
もうおわかりですね

今日は

総力特集:鉄腕アトムとアトム?のおもちゃ

5月5日はこどもの日
TVアニメで平均視聴率30%を超えていた「鉄腕アトム」は
当時の子供達を魅了し大人気ヒーローでした。
数多くの関連グッズも販売され
昭和のおもちゃを語る上でも外すことはできないでしょう。

今日はオモチャの日(日本玩具協会と東京玩具人形問屋協同組合が制定)
でもあるので
いつもの駄玩具だけでなくおもちゃ屋さんに売っていた
立派なおもちゃも集めてみました。

アトムのおもちゃはたくさんあって
版権使用を許諾された正規品玩具と
そうでない駄玩具を比較してみたいので

正規品は
駄玩具は

を写真の頭に表示します。


2013_0505_173134-DSC00944.jpg
TVゲーム 鉄腕アトム     ㈱小出信宏社
「鉄腕アトム」手塚プロダクション

鉄腕アトムのテレビアニメは
昭和38年からスタートしているので
昭和38年~40年頃のものだと。

縦40cmもある大きな外箱
駄菓子屋ではなく
おもちゃ屋さんで売ってました。

2013_0505_173309-DSC00945.jpg
(箱の中身)

テレビゲームといっても
ファミコン系の機械的なものではなく
コリント盤(ピンボールとかスマートボール
と言ったほうがわかりやすいかも)と
双六風ボードを合わせたおもちゃ。

2013_0505_173431-DSC00947.jpg
TVゲーム 鉄腕アトムの双六風ボード

双六はサイコロの目でコマを進めるけど
このゲームはコリント盤で出た数で進めます。

このTVゲームシリーズは
アトム以外にも鉄人や8マンなど
数多くのアニメキャラクターものが発売されてました。
でも、当時の1か月のお小遣いが300円ぐらい
1か月分全部つぎ込んでも足りない価格だったので
簡単に買うことができなかった記憶が。

これに対し駄玩具では


2013_0505_173512-DSC00948.jpg
漫画双六    (メーカー不明)

TVゲームが380円だったのに対し
これは日々のお小遣い
10円~20円ぐらいで買えた良心価格設定。

キューピーのようなアトムのほかにも
鉄人やポパイ?など人気キャラが大集合
無版権ならでは?の夢のコラボですか

2013_0505_173847-DSC00950.jpg
左:漫画双六の部分拡大と
右:鉄腕アトム  「少年」昭和38年9月号付録

「鉄腕アトム」手塚プロダクション

わざと並べてみました。
やはり本物を参考に画き写していますね。
ロケットの向きなんかを変えたりして・・・。
ちょっと雑ですが。

でも価格を考えたら充分満足の一品でした。

       2013_0506_092909-DSC00970.jpg
       鉄腕アトム付録本の裏表紙

付録本を裏返して見てみると
アトムのおもちゃの広告が載ってたので
ついでにアップ。
今はもうない玩具メーカー3社合同の広告で
当時のアトム人気の高さがうかがえます。
TVゲームも載ってます。

続いては

       
       2013_0505_174343-DSC00951.jpg
       鉄腕アトム お面セット   ㈱タカトク
       「鉄腕アトム」手塚プロダクション

版権の証紙シールがしっかり貼られてます。
タカトクは当時
アニメキャラ商品開発の
先駆け的な存在でした。

お面とソフビの水鉄砲、ブリキパーツの腕時計のセット。
当時価格は100円前後と思われます。
(別のキャラクタ-お面セットに当時の110円値札が付いてました)

これに対し


2013_0505_174454-DSC00952.jpg
アトムのお面各種     (メーカー不明)

駄菓子屋や縁日屋台の定番として売られていたもの。
セルロイド製なので昭和30年頃のものかもしれません。
TVアニメより先に雑誌連載が昭和27年頃から
はじまっていたのでそれに合わせて作られたものかな?

それにしても本家に似てなかったことを自覚してか
ご丁寧にアトムの文字を入れるとは
色も派手にカラフルであれば良い時代でした。

続いては

       
       2013_0505_174632-DSC00954.jpg
       虫プロの鉄腕アトムかるた    ㈱小出信宏社
       「鉄腕アトム」手塚プロダクション
   

当時の版権管理は虫プロダクションでした。
180円のプライスが印字されています。

2013_0505_175703-DSC00956.jpg
(箱の中身)

札に帯がかかったままで
そっと抜き出してみようと思ったけど
やっぱり帯が破けそうなので断念。

雑誌で紹介されたアトムかるたのページを背景に
雰囲気を出してみました。


駄玩具のかるたはどうでしょうか。

       
       2013_0505_175814-DSC00957.jpg
       漫画かるた     キング製

価格は不明ですが20円~30円位(たぶん
メーカ名はキングのマークが付いているので
キング製としましたがよくわかりません。
山勝というグライダーやプロマイドで有名だったメーカーが
「キング」のトレードマークでしたが
マークが少し違うので別の会社かもしれません。

箱絵のアトム
体にプロテクタを付けている感じに
違和感があったけど
思い出しました。

2013_0506_122924-DSC00972.jpg
「アトム大使」より抜粋拡大
「アトム大使」手塚プロダクション

ここからイメージ持ってきてますよね。
黄色系のボディや手の感じからして。

「アトム大使」はアトムが最初にデビューした連載漫画(昭和26年~27年)で
後の「鉄腕アトム」のベースともいえる作品でした。

このデザインを持ってきたとなると
20年代中過ぎの古いものなのか・・・
ちょっと待って・・・
下のほうの走っているおじさん
「宇宙少年ソラン」に出てくる古月博士にそっくり。走り方も。
てことは
昭和40年頃のものと思われます。

2013_0505_175952-DSC00958.jpg
中の絵札

中身はアトムとは全く関係ない
ごく普通~うの
いろはかるたでした。
これはこれで楽しめるのですが
駄玩具にはよくあることですね。


次回は駄玩具の定番
メンコやぬりえ等を予定してます。





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