「機械化」という無機質なタイトルに込められたもの

Posted by モロズミ・ダン on 29.2014 巨匠・アーティスト 0 comments 0 trackback
私は年間で仕事が一番忙しい時期を迎えておりまして
ここ1週間ヘロヘロ状態。

しかも今日はブログ更新の日ではないのですが
気力をふりしぼりながら(一番搾りをのみつつ)
PCに向かってキーボードを叩きはじめたのには理由が・・・
~しても皆さんに早くお伝えしたかった
これがあったからです。
今日は駄玩具からちょっと路線を外します。

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この展示会
ひそかに?開催されていたんです。

小松崎茂先生
特にプラモデルの箱絵画家として有名なんですが
そのほか小説や学年誌の挿絵、絵物語作家として
大活躍されたことは
昨年9月の富士美術館で行われた小松崎茂展を紹介しつつ
当ブログでも一度特集を組ませていただきました。

しかし今回は趣が少々・・・いやだいぶ違うのです。
冒頭のチラシにもあるように
これまでほとんど公開されることがなかった
二十歳代だったデビュー時の幻の作品群だったからです。
しかも戦前、戦中に発行された
国防科学雑誌「機械化」のグラフィックと
かなり限定して掘り下げた企画。

チラシ裏面を

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企画したのはトランスメディア株式会社
東京東銀座にある小さなイベントスペースで
先週6日間限定開催。
しかも無料、しかも撮影OK、しかもブログ公開も女性スタッフ笑顔でOK!
うれしさ涙ものの展示会でした。
トランスメディア様ありがとうございました。

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会場入口の垂幕看板

いきなりこの迫力!

今日も
文字が多めになりつつあるので
クレームが出るまえに
どんどん画像をアップしましょう。
説明はもう後回し。

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10作品連続でみてみましたが
どれも70年以上前のものと思えません!
とても斬新です。モダンです。さらに
創造力、躍動感、機能美、緻密性、迫真性
知ってる限りの言葉をならべてみましたが
その画力の高さは語りつくせません。
機械なれど生き物のような生々しい力感すら感じるではないですか。

若き日の先生の魂が宿ってると言ったら言い過ぎでしょうか。

勿論、戦争自体を賛美する気はサラサラないのですが
これは特例として貴重なグラフィックとしてもっともっと高い評価を受けるべき
と思う次第です。

先生の作品をアップしてる最中は
覚醒して疲れを忘れておりましたが
歳ですかやはり疲労困憊。
後半はまた来週やらせていただきます。

そのあと定期更新日(第2日曜)には
ウルトラマンの続きをちゃんとやりますので。

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